練習仲間と試合仲間。

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7本打ちの3本

この練習は好きだ。

さて、

以前に「テニスはふだん練習する人がいちばん大事。」と書いたら、

その考えを聞きたい、という問い合わせを何度か受けたから、流れで回答してみよう。

遅くなってゴメンね!!

  1. 練習はいつも同じ人とやる。(人見知り回避)
  2. 練習会は2ヶ所に参加する。(マンネリ回避)
  3. 気心知れた人たちとリラックスしてやる。
  4. 気心というか、気構え。
  5. 遠慮は無用。
  6. 自分に合ったテニス環境を見つけること。
  7. 好きな人とだけ、やる。
  8. 最初は場所と日時から選んで、合わないなと思ったら次から行かないようにするとか。
  9. 人が合わないなと思ったら、テニスが良くても他が良くても、あきらめる。
  10. 練習してる時間て意外と長いから、無理しない。
  11. テニススクールの場合は周りの人みんな似たような気持ちなので、テニスしたければ不満があっても我慢する。

次に、試合の場合。

  1. 場所と日時から選んで、同じ主催者の草試合に通う。
  2. 主催者が嫌な人なら、他が良くても、あきらめる。
  3. 貴重な休日を過ごすわけだから、運営に不満があるなら、無理しない。
  4. 同じ試合に何度か通っているうちに、リピーター仲間ができるから、素直にアドバイスもらう。
  5. 仲良くなってた人たちの試合を突っ込みながら見る。

で、また練習。

  1. 対戦した人たちから突っ込まれたことを練習仲間に話したりする。(あまり意味ないかも)
  2. 対戦した人たちから突っ込まれたことを気にしながら練習する。
  3. 試合で気になったことの中で最大に気になったことを練習する。

1年単位で見ないと、なんとも言えないですね。

この前かっつんの男子シングルスの試合で、理事長のベースライン仲間に遭遇し、驚いた。

「試合でんの??? 」

と、声をかけると、

「出ないの? 今から出ればいいじゃん。 」

と、切り返された。

練習会では男女入り混じり打ち合っているので、それで。

彼は私と同じく2年目の人で、「当たって砕けます。」とか言っていたが、私と違ってサーブが入るしバコバコ打たないのと、コーチに言われてる事しっかりできてて、なんと初出場初勝利。

「去年よりは返るようになった。」

と言っていたが、ラケットも変えてアウトしないようになっていた。

うらやましい。

初めて試合見たけど、練習と同じ感じだった。強いボールは打てないけど、しっかり返せるフットワークと体力ある。

強いボール打てるようになれば…

彼と彼の地元仲間と私の3人で、かっつんの初戦を見ていたが、ちょっと天然な彼は、試合を見ながら、こう言った。

「いいね! 前衛がいないから!!! 」

ダブルスでは深いストロークがそれほど意味ないけど、打てるようになればストロークは楽しい。

気持ち良く打ってるときに、相手前衛にポーチされるのは悔しい。

悔しいから、ストロークの力を磨く。

ダブルスでも自分のテニスする。

試合会場で練習仲間に会えると、なかなか有意義な時間を過ごせると思う。

テニス環境は大切だと思う。

練習はノルマじゃなくて自分の人生を豊かにする趣味です。

トップスピンにこだわる理由がある限り、今のスタイルを変える気はない。

ヘビートップスピンが打てるようになると、良いことづくめだ。

試合で勝てなくても、練習会が充実する。

体力消耗するから厳しいが、打てるだけで価値ある。