2017年 初打ち初白星は女子シングルスオープン初勝利。

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今年も来ました。

鬼レベル女子シングルス練習会。

練習会とは名ばかりで

「新年だから試合やりましょう。」

アップなく

ニュー缶プシュッ、と。

いきなり試合。

やっぱりね。

女子シングルスのベテランJOPPERである朝霞のコーチ、全日本の延原コーチが来ていた。


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去年は駅前の吉野家で並つゆだく生卵で腹ごしらえをしたせいで、

鬼強いオバちゃまにコテンパンにされ1試合で棄権した。

今年は駅前の吉野家で牛丼を食べずに直行した。


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コーヒー飲んで早朝テニス。

クラブハウスはホッタテゴヤ。


なんと

初戦6-1⭕️

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うれしい(涙)

初戦はトスで負け、コートを選ばれてしまうが開き直る。

天気が良すぎて眩しい中、もらったボールでサーブを選び、サーブを頑張る。

なぜレシーブを選ばなかったかって?

自分のサービスゲームから始めたいっていうノリである。

1時間ぐらいやっていたのだけど、

サーブが入り、リターンをストレートに打ち、ロブが入り、センターに打ち続けるベースラインの基本テニスで粘った。

相手の女子選手は打ち合える人だったが、

何度かラリーが続くとガマンできないタイプみたいで、アウトするし、浅くなったボールをミスしてくれる人だった。

粘ればイケるかも。

5-0

ここまできてリターンゲームを勝ち急いでアウト連発。

5-1

次のゲームはダブルフォルトするも、40-40で緊張の一瞬。

サービング・フォー・ザ・マッチ

この試合は40-40を全て勝ちきり、

初勝利は6-1✨


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ここでの試合は初戦に勝つと、

「そのまま続けて2試合目ね! 」

と、2セット連続して試合させられる。

初めての2セット目。

顔がニヤけて背中でピクピク。

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昨日ウインザーで張り替えた

ブラスト135のテンション40。

練習もせずの試合だったが、硬くても気合いで取れた1セット。

エアケイ仕様のガットは打点に入ればスゴいダウンザラインがキマる。

が、女子シングルスに打ち合いはないから、厳しい展開になった。


2試合目の相手は典型的なミスらない女ダブの達人女子。

トスで負けたがレシーブを選ぶ人だった。

やはりサーブの調子が良かったみたいで、1ゲーム先取するも次のサービスゲームを落として1-3。

でも、だんだんわかってきたので、

これセンターに打ち続ければ勝てるな。

と、調子に乗り、

足元にフラット刺されてもライジングで返した。

ここで、右スネが攣りそうになる。

ひぇ〜

まぢ。

だんだん動きが硬くなってきたが、

それでもやってるうちに右ふくらはぎピクピク。

まぢ?

なんだかんだでコースを突かれて1-6。

試合のあと、

「リターンうまい。打つ場所すごい考えてますよね? ストレート来るのわかってても取れなかった。」

どうやら、両サイドでリターンのストレート打ち込みをやっていたそうで、

バックサイドからワイドに打たれたのを回り込んでフォアハンドと、バックハンドで、連続ストレートぶち抜いていたらしい。

フォアでもバックでも同じコースにリターンした。

だから、

「すごい考えてる。」

と言ってもらったんですが記憶にない😅

トップスピンの練習でストレート打ち込みやってたので身体が勝手に打ってくれたみたいだった。

練習って、しとくもんだね。

足が痛くなって身体が勝手にリターンエース。

「ベースラインでセンターへ粘るテニス、っていうのをやってるから、コースで走らされるのキツかったけど、だんだんわかってきました! 」

なんて話したら、

「ベースラインのセンターは基本のセオリーですもんね。すごい。ミスが怖くて私には打てない。」

と、しみじみ言われる。

真面目な人だった。

女ダブの達人女子はスゴいスピードのフラットを急に足元に刺してくるのだけど、そのスピードもこの試合で理解できた。

やっぱりベースラインの後ろにいるべきなんだね。

走らされてツラかった。


3試合目はベテランの女性で、甘くなったボールをことごとくスマッシュかドロップされて1-6。

うまくて、やられながらピクピクした。

この試合でドライブボレーに絶好のチャンス甘めのボールが目の前に飛んで来た!

ミックスでたまにクルやつ。

ニヤリと瞬時にラケット振り切るも狙ったコースにボールがない!

???

ボールどこですか???

「あのー、スロートの中に(微笑)」

赤っ恥をかいたが、体育会くんや部活くんばりにボールを潰していた。

フェンスの網目ではなく自分のラケットのスロートの中に。

最後までボールを見ずにコートを見る癖が時々まだ出る。

スロートにハマり込んだボールを見てピクピクした。


4試合目は試合前の練習から怪しい黒づくめの女性。

サーブ練習で手加減されているのがわかったが、

0-5から1ゲーム挽回。

今年の理事長は0-5からでもまくる気があると判明した。

いや、初戦の勝ちがウレシすぎて、アシ攣りながらもピクピクニヤけていたんで。

が、1-6で負け。

ここで、右スネが完全にピクピク。

歩きながらストレッチ😅


女子こんな感じで棄権する人が多いため時間が余り、

5試合やりたい人を募集され、希望した。

隣のコートで延原コーチと理事長の女子シングルス仲間が激しくラリーをしていた。

私も延原コーチと打ちたいなぁ〜、って。


が、残念ながら別の人。

2ゲームぐらいで再度アシ攣り出す。

試合中にベースラインで片足あげて飛びながら伸ばしながらの試合。

相手の人はやりにくかったかもと思うが、上手くて、経験豊富な感じだった。

疲れてきてサーブがだんだん甘くなり、40-40も落としてしまったが、

かろうじて相手のダブルフォルトに続けて理事長のリターンエースで相手の調子が狂ったか激しくバックアウトしてくれて、1ゲームだけ取れた。

1-6。

コートを整備し帰るとき、この相手の女子から話しかけられた。

「お疲れ様っす。」

つながんなくてスイマセン。

「いえ、お疲れ様っす。」

初戦で出し切りまして足が動きませんでした😅

「見てましたよ〜両手ですか? 」

とか。

はい。足がキツいです😅

と、お望みの回答を差し上げる。

バックに回り込んだりフォアに回り込んだりしていたそうで、試合をチラ見してるぶんには分からなかったみたいだった。

右手でサーブ打って2球目は両手でフォアを打ち込むから、試合して気づいたみたいだった。

「両手でもリーチがあるからいいですね。」

と、小柄な女性からハイレベルな感じの感想をいただいた。

この試合のとき、

バックアウトは結構ロングしていたんだけど、

サイドアウトはワンボールぐらいで、

ショートアングルなど惜しいショットがあったそうであった。


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女子シン仲間のチエサマと。

ここに来ると必ず遭遇する人で、1年ぶりの再会。

理事長が初級シングルス大会に出た時に、スランプ中のチエサマから1ゲーム、取らせてもらった。

まだルールやジャッジが覚束なかったり迷惑をかけたけど、

「みんな、そうやって強くなってくんです。試合はまだ終わってない。お互い頑張りましょう。」

と、試合中に怒られたりした😅

次に再会した時に聞いたら、大スランプ中で2年間フォアが振り切れなかった、と。

今日は別人のようにストロークが上手くて、去年のうちにスランプ大脱出したのだそうであった。

インスピはレベル低いから、もう、わざわざ行かなくても今日も勝てたし幸先いいんじゃないですか?

とか言われる。

1年3ヶ月前は負け続けてたんで、いろんな人から、モチベーションを保つためにインスピの中級ぐらいまでのに出て勝って来るのは? というアドバイスをされたが、遠くて無理かなと話していた。

1年3ヶ月前はフォアが全く振り切れなくてアウト連発だったので、レベルが低い試合でも自分のアウトで負けるんだろうな、とか思っていたが、

そうでもないから出てみて。

と、いろんな女子から応援されていた。

きっと、ジャッジとかルールとかマナーとか、そのあたりから頑張ってるレベルなのかな?

みんなはインスピで何度も優勝してしまっててオープンにしか出れない人たちだから。

チエサマとは今回は当たらず。

チエサマは延原コーチに0-6で負けてしまったが、5戦4勝で幸先いいスタート。

たまに延原コーチが出没する女子ストローク練習会があり遭遇するそうだ。

延原コーチはラケットもアエロで、そのへんの男子よりスゴいストロークをバコバコ打つけど、同じぐらいバコバコ打つ人が何人かいたので、みんなコーチか何かなのかも。

お正月だから、レベル別にすると集まり悪くて開催できないんで、

順位をつけない賞品や表彰状もない

練習会

を、

開催してるようだった。

お正月は上手い人が出てくるから、ふだんできない経験が、できる。

9日まで冬休みなので、しっかりスポーツで仕事の疲れを癒したい。

ほぼ回復してきて、うれしい。

やっぱり激しい運動って素敵だな、と、つくづく感じた1日だった。


さいきん会ってない部活くんのフェイスブックとインスタをみると、

オシャレなステーキ屋でオシャレな時間の過ごし方をしてるアガシになってたので、

「私は試合でたよ。1時間やったよ。6-1で勝てたよ。粘れたよ! 」

と、報告した。

「女子すごい😱それに付き合ってたんですから😅」

とか言われる。

自分でも粘れると思ってなかったけど、

みんなにイジられてもまれているうちに、

いつの間にか粘り強くなっていた。

ふだん男子とだけやってると女子シングルスは勝てない、

と、よく言われているので、本当にうれしかった。

ミックスに出ていたのが悪い方に行かなかったんだろうね、とか言われた。

女子は上手くてもコースを突くのが好きな人のほうが多くてボールが来ないから、打ち合いにならない限り来たり来なかったりで自分が崩れ出す。

スピンロブが打てるようになったのは大きかった。ロブを上手く使えることがこんなに大切だとは知らなかった。ロブ合戦も大丈夫だった。ロブ合戦からの展開は内緒であるが、夏ごろのシングルスでやっていたアレである。簡単に言うとベースラインから突然ハイボレー。

他にも試合中に意識してやれば、ミックスで女子シンに使えるショットが身につきそう。

なんでもいいから試合は出た方がいいよね、という話にまとまった。

オープン女子シングルス練習会は、若い人からベテランJOPPERまで鬼強いシングルスメイン女子が集まっていた。

JOPPER延原コーチはベテラン40歳の部とはいえ、サーブも速いし、そのへんの男よりもトップスピンをハードヒットし、そのへんの男なみに少しミスが出るストローカーで、短いのは必ずネットでキメ! 上手かった。

3年目に入り、ようやくオープン初勝利。

つらかったけど、妥協しなくて良かった。

ベースラインで粘るテニスは、テニスクラブのコーチ達からも感心されたし、初戦で勝てて喜んでもらった。

去年の今日、棄権してから姿を消していたので、それで。

試合しないでミックスと練習してました。

なんて話を、した。

いやぁ〜、

レベル高かったです🎾✨