休止時間がたくさんある。

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5.テニスにおけるメンタルトレーニング

新版テニス指導教本(日本テニス協会編、2005)では、テニスの心理的特徴を、

「チームスポーツよりも多くのストレスがかかる。

プレーヤーは ごく短い時間内で多くの決断をしなくてはならない。

休止時間がたくさんある。

ある種のショット(サーブやオーバーヘッドスマッシュ)では打つ前に判断しなくてはならない。

これらを理解することがメンタル面を 向上させる上での第 1 歩である」

としており、テニスのパフォーマンス は心理的要素に大いに関わりがあることがわかる。

また同書では、チャンピオンの心理的特性を、

「安定したメンタル状態(感情のコントロール) 『ゾーンでプレーしている』。

積極的かつ現実的である。具体的にリラッ クスし、プレッシャー下でも冷静である。

コントロールでき、すべてに 責任がもてる」

としている。

このように、競技力の高いテニス選手は、一 般的に心理的要素を十分に獲得していると考えられる。


やっと休暇を楽しんでいる今日このごろ。駅前のほぐし屋に初めて行った。肩コリすごい。硬いですねデスクワークですか、とか、マッサージしてくれる人がよけいなこと言う。

が、だんだん眠くなって、ウトウトしてるうちにサービスタイムだかで長めにやってくれた。

あんなんだったら駅前のセントラルの中にある温泉とか、近所のスーパー銭湯に行ったほうが良かったのかも。

いまいち。

さいきん気に入ってる近所の四川料理? でランチに激辛担々麺食べた。

またラーメン。

ぼけーと読書。斜め読み。


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まだ、かみしめてる。

こんな感じ。

スポーツには、なぜかわからない感動がある。

人間て、すごい。

あの初打ちの初戦で私に負けた選手は、次の試合も長くやって勝って、そのあと棄権したそうだ。

疲れたんだろうなあ。

あのマラソンみたいな試合。

しかも対戦相手が理事長さん。

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勝ったあと、こんなだもん。

まぢ。

やっと解放されて、安心した。


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「理事長が未知の世界に行っちゃったよ。。。。」

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やっとアマチュア競技者レベル。

それがわかって、安心した。

テニスはいろんな目的の人がいるから、競技は直接、オープンクラスでやりたかった。

ビギナー大会とか初級者大会もあるけど、

「そこで終わっちゃう。」

人たちがたくさんいて、大会じたいの雰囲気はレジャー感が高い。

特にダブルス。

特に男子。

特にミックス。


一昨年の夏ごろ、私が某大学で助手をしていた時に講義を受けていた体育会主将だった学生がテニスコーチになりテニススクールに就職した。

その学生が働いているスクールのオーナーから聞いた話では、

「男子はとんでもない下手くそでも試合に出てくるやつ多いけど、女子は下手くそで試合に出てくる人いない。」

ということだった。

理事長が下手くそなまま試合に出て行く(ミックスのオープン)と知って、とにかく周りが盛り上がっていた。

(一昨年の夏は南市川のトーナメント出てました。)

感覚てきには、大丈夫。

理事長は、アガリ症なので、ちょっと無理かな大丈夫かなと思っていたんだけど、

しばらく試合に出て、ミックスは問題ないなと思った。

試合の緊張感に加えて対戦相手に男が出てくるのと、その男がえげつないショットを容赦なく打ってくるのを受けているうちに、フツーに闘争心がよみがえってきた。

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スポーツ選手って、こういうこと。

練習は、あとからでも遅くないと思ってた。


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問題は女子の試合。

特にシングルス。

わけもなく相手に遠慮したり気を使ったりし、

見てる人にも気を使ったりし、

緊張感というより気が散るし、

なかなかのストレス。

競技者マインド空回り。


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「気にしなきゃいいじゃん。」

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「この秋に雑魚をゴボウ抜きするよ。」

「おれには、わかるよ。」


自分では上手くなってきた気がしていなかったので、ゴボウ抜きはないだろ、と、思っていた。

ところが、それが、達成される。

自分でも信じられないが、人には秘められた力がある。

インスピの練習試合で超初級から順々に、と、やっていくのは無駄が多くなる気がしていて、理由は超初級者同士の試合なんて試合といえるものになるかどうか。

女子シン仲間のチエサマはスランプ中にスクールの初級クラスの回数券を購入して打ち方を直し、インスピも初級から順々に出て順々に優勝したそうだけど、中級で飽きて、オープンに戻ったんだそう。

レベルが細分化されすぎてて、超初級から中級まで来てる人のレベルが変わらなかったって話だった。

その日のメンツで大会じたいのレベルが決まっちゃうのと、開催日で選ぶと平日は勝ちやすいだとか、何か、色々あるみたいだった。


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もとのマインドが違うんだよ。

(この写真は気に入ってる。)

ねー。

テニスもメンタル含めてトレーニングしてる、とか、よく言うけど、あたしたち元が違うんだからさ。

運動部員の経験者?

それだけでも足りないと思ってる。

子どもの頃に何らかスポーツ選手に選ばれて競技会に出まくっていた人には本人の無意識のうちに培われてる部分なので、

競技者マインドある人ない人、

種目や当時の指導者にも影響を受けるだろうから。

競技者って、選手だけじゃー、ないですからね。

審判も、何もかも。


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これも営業くん。

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これは体育会くん。

舎人公園で11月のナイターかな。

この日エアケイが、タイブレークマッチ練習で営業くんに負けて、

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「もしかすると営業くんが一番うまいんじゃないか? 」

て言ってた。

タイブレークじゃわからないけど、今んとこ粘り合いでは営業くんのほうが上手な感じ。

営業くんて相当粘れそうで、粘ってればかなりな線まで勝てるんじゃないかと思ってる。

エアケイは打ち合いに応じるし粘るの好きだったけど、このごろは年齢のせいで疲れちゃうから、自分から先に攻撃を仕掛けるテニスをしているんだって。


体育会くんは、

「粘る楽しさ、わからない。何か仕掛けて行きたくなる。」

と、言っていたんだけど、私も同意見だったんだけど、

私は体育会くんみたいにボレーとスマッシュのテクニックがないから、

「相手が打ち合いに応じてくれなくても粘る。」

という選択をするしかなく、

どういうことかというと、

「走らされたら走る。」

と、いう意味。


試合では自分にできることするしか、ないからさ。

ショートクロスは女子の定番なんだけど、走って追いついても、もろコートの外に追い出される。

あれコワいよね。

一面ガラ空きになるもん。

適当に返してたらボレーでキメられちゃうんで、

スピンロブで「いちばん遠いところ」狙って返す。

これがエースになったりする。ベースラインのコーナーに落ちるスピンロブを練習して打てるようにしたから。

スライスロブで「高くてベースラインのセンター」狙って返す。

これは時間稼ぎ。

疲れちゃうから。

天高くロブが上がっている間にベースラインに下がって戻る。

こういうこと。

元プロ選手含めて運営が何人かでこの試合を笑顔で見てくれてて、

それ、力になった。

勝てたらいいな、と、思ってたから。

イメージトレーニングは、してなかったんだけど。

3年目だし。

自分でも知らない間に、いろいろ、できるようになってた。


自分では身体が勝手に動いてたと思ってるんだけど、無意識のうちに判断してるみたいだね。

ネットで見つけた学生さんの修論によると、テニスでは、いちいち決断してるのと、

「休止時間がたくさんある」、

のも、ストレスになる、という記載があった。

営業くんと体育会くんは賢いから、テニスに関してはストレスがかかりそうだけど。

営業くんなんか特に忙しいでしょ仕事。よくテニスの時間、作れる。忙しい合間を縫って。真面目だもん。2人はテニス。目的がはっきりしてたね。自分と向き合うの、好き。直したいとこ、あるんだって。

そうそう。すごい意地と向上心。

2人は賢い。賢さ別格じゃない?

エアケイは全然タイプ違うからね。

「小学校の時に得意だった教科は、家庭科。」

と、素で回答してましたから。

「生き物係で、にわとりのえさ係。」

「たまご持って帰って食べようとしたらヒヨコが出てきて動いて死んだ。コタツで温めたら死ななかったかも知れない。」

と、素で思い出語ってましたから。

自己紹介で「家庭科」。

ぜんぜん最近です。

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性格診断テストには限界があるが、項目にないから判定不能。

なんで理事長が性格診断してんだ、って?

それは、またの機会に。

って、

なおちゃんのスポコンに乗っかってんだけど。


ムダにならないムダ話。

切羽詰まったり好きな人できたら言わなくなるだろうから、

というよりも

結婚したらもれなく疎遠になっちゃうから、

今のうち

楽しんでる。

スポーツコンもテニスは30代〜40代に限定されてるのが多くて、

もっと50代までのもあったりして。

これ行く人も結婚がゴールじゃないなと思いながら広告を見ていた。

20代はサシで喫茶店になっちゃうようであった。

そうなると仕事になっちゃうね。

愛想笑いなんか、してさ。

あたし?

人生なるようにしかならないと思って開き直ってるから。

そのへん。

独りだと寂しいし。

シングルス?

相手がいるし試合は生き物だから。

寂しくないよ。

家でゲームしてるよりは健康的だと思うよ。

みんな、迷ってるなら始めたほうがいいよ!

最初の一歩を踏み出すのが、ちょっと勇気いるかも?

考えすぎ。

1年で決着をつけるつもりで取り組めば。

私の場合は2年かかった。

テニスは時間かかる。

定期的な運動をやめて30年ちかく経ってましたんで。

ゆとり世代が産まれる前に運動は全てやめていましたんで。

テニスは覚える基礎技術が多いから、かなり練習しなきゃいけないんで、

2年かけて取り組み、

1年目はワケわかんないまま試合に出て流され、

2年目でエンジンかけて1年間の基礎練計画に取り組み、

3年目でカタチになり芽が出始めた。

シングルスの場合。

理事長ネオではみんなにばかにされてましたけど。

あーゆーのジェラシーだと思うけどね。

スポコンについては、私もし独身だったら、そういうの行きたい。

今だったらスノボーとか。

うーん。

経験ないやつが、いいな。

男女の差をなくして、初めてトライするスポーツがいいな。

スカイダイビングとかカヌーとかさ。合宿になってる講座。初級から、あったよ。山と渓谷に載ってた。

んで、仲良くなった人と、

「ふだんはテニスしてるんだー。住んでる場所は東京の渋谷。

とかさ。

「いいな。錦織圭コマーシャルで見てるよ。テニスやってみたいな。渋谷も、テレビで見たことあるよ。」

って。

「じゃあ、こんど遊びに来てね。テニスは教えてあげれるかも。渋谷は、テレビに映ってるとこは駅前だよ。」

って。

「ばいばい。」

うーん。

営業くんが地方で女の子と出会ってトップスピンに連れてきたら、全力で教えようと思う。

これはイメージトレーニング。