指示されたことをやるので精一杯。

メールをみていたら

テニススクール?のDMとかメルマガが届いていて

??? みたいなことが長々と書かれていた

さっき考えていたことに関連する

つまり

指示されたことをやる

すぐやる

嫌でもやる

ただし

その指示が間違っていたりして

役に立たなかったりして

いちばんひどいのは

間違ったルールを覚えさせられたり

などなど。

あんなん聞かなきゃ良かった

なんて

テニスの場合は

あとで後悔することも多い。

そんな一生懸命やってる人なんかいないと思いますよ。

一生懸命に見えるなら

その人の性格なんじゃないでしょうか。

空いた時間に集まって

お金を出し合って

遊んでるだけなんで。

言っちゃえば、それまでだ。

テニス部あがりのテニス好き

運動部あがりの運動好き

楽しいし

やってみればわかるんだけど

きわめていくと

より奥深くなっていくんですよね

そのうえ

テニスはオシャレでカッコいい

リア充アピールの定番

やらなきゃソン

それの何が悪い

意識高い系と本当に意識高い人の分かれ道が

仲間選びになるんだろうか?

1人でできないというところが

リア充をアピールできる根拠である

「休日は家族や仲間とテニス」

と言える

「家庭と職場以外に自分には居場所がある」

と言える

「10代から続けてきたことが自分にはある」

と胸を張って言える

「結果も出してきた」

と胸を張って言える

「まだ夢も持てる」

と胸を張って言える

「5年後の年齢別では全日本選手になる」

それは言い過ぎだが

「好きで続けてきたことがある」

「追いかけてきた夢がある」

と言える

リア充アピールのためにテニスしてるんじゃないわけですが

大学で全日本選手になって引退した人たちとミックスの試合で付き合うことが増えてきて

「私もテニス部の子たちが出ていた有名な大会に出てみたい。」

「今から準備すれば」

「10年後まだアラフィフぐらいだし」

「私も年齢別なら全日本行けそう? 」

という話をしていたら、

過去の栄光を持つ人たちは手放しで乗ってくれる

語る語る、過去の栄光

「今が一番楽しい時期だね。」

と言い、

周りにいる人って大事だなあ

つくづく思う今日このごろ。

ノリが大切

なにごとも。


テニススクールでも部活でも、余裕が無い・・・とき、ありますよね。

もちろん、本人は一生懸命やっているし、それはすごく立派なこと。

ですが、やはり誰かに何かを指示されて、それをやるだけで精一杯、という状態は良いとはいえない。

少なくとも、成長出来る環境かと言えば、難しいと私は思います。
■「指示されたことをやるので精一杯」な状態では、人は成長し辛いと思う
1.「あ、今自分はいっぱいいっぱいだな・・・」と、感じられるかどうか

テニスはとにかく、考えること、準備することだらけ。

練習内容を覚えないといけないし、先輩とのラリーは気が抜けない・・・ような毎日、アナタも気付かないうちにそんな感じかも知れません。

確かに、技術的に慣れてくれば上達はするでしょう。

ですが、自分で考える余裕、気付く余裕が無い環境は、ちょっとアナタ自身意識を変えていく必要がある。

「あ、今いっぱいいっぱいで、何も考えられていなかったな・・・」と気付けるかどうか。

どんなに厳しい環境でも、自分を俯瞰してみる眼というのは必要です。
2.少しだけ考える余裕、を残せるテニスにしてみると・・・?

いつも全力、精一杯。

本当にそれだけで、テニスが上手くなって試合に勝てるようになりますか?

全力を出す、というのはそんなに簡単なことでは無いはず。

自分自身、まだ少し余裕がある中で、頭をフル回転して常に「自分で主体的な判断」が出来るかどうか。

その余裕、少し意図的に残しておく位の意識が大事だと私は思います。

「そんな余裕は無い!」と思った方、だったら少しペースを落としても良いかも・・・。

本当に全力を出し切っているのなら、そんなに長続きしないと思いますよ、今のテニス。