モチベーションの話。「朝になると、テニスを消す。夕方になると、テニスを燃やす。」「会社員だからさ。」

理事長は、きっと、<王様>や、<うぬぼれや>や、<酔っ払い>や、<ビジネスマン>からは馬鹿にされるだろう。

だけど、ヘンじゃないのは理事長だけだ。

だって、理事長だけが、自分以外の人たちのために働いているんだもの。

援用:『星の王子さま』(某出版社)


テニスのモチベーションについて、今のトップスピンでテニスのモチベーションが高いのは誰だ?

理事長以外で、さ。

勝手にランキング。

  1. エアケイ ← ダントツであるが、モチべ等もろもろ理事長以下だという事実は誰もが知るところである。
  2. 道場破り1号クン&体育会くん ← 僅差でこの2人。(道場破り2号が雨で流れたので欠番にすることにした。道場破り1号クン=水郷シングルスピン道場破り(仮)クンのことです)
  3. 補欠くん ← これも僅差。仕事柄、続けるのをあきらめてもおかしくないのに大会に出るところとかが本当に他の人と違う。
  4. イシカワ王子 ← 見た目によらず武者修行中。道場破り1号のキャンセル待ちではなくメンバーに選ばれることが決められていた男。
  5. イワセクン ← ノリがサークルだったわりに誰も想像していなかったモチベーションを発揮し、シングルスにハマり、人が変わったように練習態度も変わった。

5位まで、考えてみました。

エークンも物凄いよ。

ああ見えて、内面の葛藤が浮き彫りになる瞬間があるわけ。

理事長そういうの大好きなわけ。

内面の葛藤という観点からは去年のさわやかヤングくんも同じタイプだったが、ずばり職種も同じようなのであって、会社は違うと思うんだけど、実業団で5部でというと、うーん。

いずれにせよ、せっかくテニスをするのだから、会社での人間関係も、しっかり作り上げて欲しい。もったいないもの。

去年の冬は渋谷で働く営業くんが、モチベーションものすごかった。練習の合間にタブレットで仕事してたね。そうなるよね。職種柄、理事長にも経験あるから、わかる。

あの会社の実業団は強いから、営業くんもイワセクンみたいにキャラ変えて、社内の試合に勝ってテニス部に入っちゃえばいいのにと思う。


つい最近の練習の後の夜に、道場破り1号クンと、話してたんだけどね。

乗り越え方

について、自らの経験をもとに、お話してくれたり、たくさん教えてくれた。

上手くなれば万事、解決。上手くなれば全てが思い出。

理事長がんばってるけど、女子だから上達が遅いし下手じゃん。

勝てるようになるまで、スライス野郎の部活くんにとやかく言われていたじゃん。とってもとっても、つらかった。

2017年1月14日 練習会

http://www.adachi-topspin.org/2017/01/14/2017年1月14日-練習会/

2017年1月14日-練習会/

道場破りクンに、「シングルハンドなんで直接は関係ないと思いますけど」、って言って、参考まで体の連動の参考動画をもらったんだー。

基本スピンなのよ

アプローチもスピンなのよ

相手が下手だったら、アプローチでオシマイ。

打点に入れない時だけスライスなのよ

フォア8バック2

ふつースピンなのよ
スピンじゃないと決め球もないしね

トップスピンが打てないとテニスとは言えない。← 黒田コーチはウルサかったが、高校生はスライスは練習もしないそうです。男子高校生の都大会レベルでは、スライスなんか打ってたらエラいことになるんだそうで。

黒田コーチがアレだったもんで、理事長は練習会で高校3年生の男子に事細かに教えてもらった。2年前の冬だね。


このまえの練習の後に舎人公園で別のテニスに行ったのね。理事長が男とシングルスの試合する系のやつ。

みんな、ものすごく下手ではないけど、やっぱり下手だったわけ。

5人いたうち、トップスピンが打てる男が1人のみ。

それと理事長。

で、レベルが低かったので、堂々と臨めるのも良いし、ふだん出来ないボレストもできたのはいいけど、理事長がストローカーの時にボレーヤーの男が、

「足元に沈んでくるっ! 沈められるぅぅぅぅ~~~~~! 」

とか言い出して、練習が盛り上がってしまい、交流戦になった。

みんな、バカ打ちしないし中級よりはちょっと上なのかなとは思ったけど、知識の面でもちょっと弱かったので、テニススクール上級レベルなのかなと思った。

ノンプレとプレッシャーボールの差がわかってないの。

それって感覚的には終わってるじゃん。

ボールやシューズは上達に影響するから、それで。

決してドヘタクソではないんだけど、サーブも1人相撲だし、ラリーが続くのはいいけど、まったく伸びないしボールが変化しないの。回転はかかってるんだけど。

そんな感じ。


トップスピンの練習の直後だったから、エークンがいかに上手いかということを思い知らされた。

この動画みてさ、理事長の女子友に、エークンと道場破りクン、どっちのフォームがキレイか、率直な感想を聞いてみた。

彼女は新人類世代の女ダブの達人女子で、バブルで忙しく働いたり遊んだぶんだけ男を見る目がある。

両方ともカッコいいはナシで、フォームのキレイさだけに集中していただけるようにリクエストしてみた。

「フォアのフォームは白君きれいですね。バックは黒君もいいです。総体的には白君かな。」

(白君と黒君というのは、ウエアの色で識別しているまでです)


フォームのキレイさというのは、道場破りとブランクの違いかというと、そうでもないんじゃないか? と理事長は思っている。

うまく打点に入れるか、だとか、ボールに力を伝えることができるか、だとか、そういうのは一朝一夕にはいかない。

超運動不足のエークンは、自分の思い通りに体が動かない。

それなのに、フォームが美しいのである。

スマッシュなんか、ひょっとしたら理事長より体が開いてるんじゃないか? という雰囲気があるものの、でも、美しいのである。

ラケットにボールも当たらないし、空振りするし、でも、美しいのである。


補欠くんと同時に練習できてたら、もっと気楽にやれたんじゃないかと思うが、参加メンバーがうますぎるので、エークンの悩みはつきない。

同時期にテニスを始めた理事長のシングルス友で18キロ減量した「小さいおじさん」ことIさんについて。

シングルスで勝つために18キロ減量したIさん。

動けないから痩せると宣言して、どんどん痩せて行った。

年齢別で勝ち始めたそうだ。

いいなあ。

理事長は痩せすぎで動けなかったので、お肉とか食べて体作りを始めて、会社やめてタバコもやめて筋肉をつけて真面目にがんばった。会社やめないとタバコやめれないんだもん。テニス部の同僚から、そこまでするかと言われたものの、そこまでするから理事長に価値がある。

どんぐらい痩せていたかと言うと、こんぐらい。

テニス始める前は、マジでこういうタイプ。髪型とか部屋とか全部コレよコレ。

今こんな感じね。

ある程度は太ってないとダメってことだね。

テニスの選手は激やせしてる人いないよね? スタミナもたないってことかね。

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うーん・・・・

だいぶアレだもんな。減量は無縁な感じするね。太ってても動ければいーや、っていう。野球選手みたい。テニスって有酸素運動?

すーごい食べてそうだね。

シンクロほどではないとは思うが。

 

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小谷実可子。1回の試合で、ものすごく痩せるんだって。すーーーーごい食べるんだって。食べないと動けないんだって。

むかしテレビで見て、すごい過酷な競技なんだなと知って、それ以来、シンクロを観ると気が引き締まる。