試合に出る機会を増やす。

まだ正月気分。

連休最後の明日はダブルスの大会だ。

と言っても、格上と試合しなくちゃいけない系の大会なので、やはりユーウツである。

イメージトレーニングは全く上手くいかず。

でも、サーブ上手い女性のサーブの時にアレーぎりぎりから打つ人だったらリターンはロブでストレート、っていうところまでは決めた。

アレーだけ守ってる女子って、いるじゃないですか。

左利きのスライスサーブは、回り込んでフォアで返す、と。

ワイドに打たれそうになったら、とにかく返す、と。

バックを狙われたら普通にバックで返す。

けど、あたしはフォアを両手で打ってるから、左利きと間違われて、フォアにボールが集まることが多い。

たまたまかね?


左利きのMさんペアとか去年の夏は勝てそうなシーンもあったんだけど、次の大会でペアが馴染んだみたいで男性が上手くなってて、ペアじたいがレベルアップしてた。

軽くショック受けた。

格上の人たちのほうが上達する環境が整ってるってことかと思って、ちょっといろいろ話を聞いてみた。やはり女性の方が毎日練習してる系の奥様プレーヤーだった。練習時間が全く違っていた。男性の方は単に試合を重ねて慣れてきた、っていう感じだった。

ミックスに出始めたのも、女ダブに役立てるために、知人の男性に頼んでペア組んで出てもらってる、っていう話だった。

男のボールを頑張って返してれば女ダブに役立つ、っていう話。

すーーごいレベル高い女ダブだよね?

男みたいに打てる女子(オバさん)だけでやってる女ダブを見たことがあるが、スゴかった。

ちょっと球が遅いだけ?

サーブとストロークが上手い人たちの集団だから、ミスも出るけど、よりミスが少ない方が勝ち、っていう感じ。

サーブ&ボレーと、バリバリ平行陣やって、スマッシュをケアして雁行陣になって…みたいな。

でも、女ダブもハマりすぎると『苦行』になる、って聞いて、なんとしても上達せねばならない義務があるような雰囲気ある。

それに疲れてシングルスを始める人が多いから、女子シングルスの初級や中級はおしなべてレベルが高い。

20年ぐらい女ダブやってました、シングルスは2年目です、っていう女性は珍しくなくて、このまえ中級で決勝まで行ってた女性は普通の会社員だから平日の練習に出れないためダブルスサークルで揉め事に巻き込まれたらしく、練習に来れないなら1人でシングルスやってろ、って言われたんだそうだ。

カワイソー……

でもさー、土日ちょっとやるぐらいだったら、仲間がいないんだったらシングルスが良いかも。

仲間づくりにテニススクール通うという手もあるけど、ダブルスだったら結局、同じだからな。

トラブってる人たちって、結局どこに行ってもトラブってるから、テニススクールに集まる。

スクールの生徒って『お客様』だから、機嫌を損ねないよう色々と気を使ってくれる感じ…?

練馬のほうではコーチのダメ出しに対する生徒のクレームが強くて、なかなか他の生徒さんに迷惑かけてるみたいだった。

テニスしたい人は我慢して環境を受け入れてるみたいだけど、私も我慢してるほうだから、わからなくもないな。

前の会社の人が言ってたんだけど、千葉のほうでは人付き合いのトラブルで、女子シングルスが流行ってるんだそうだ。

シングルス普及委員会なる団体が開催している女子シングルス大会っていうのがあって、色々おもしろい事が書いてあった。

理事長はシングルスからテニスを始めたので、シングルスの難しさは、それなりに知ってるつもりだ。

前後とか左右とか上とか、まぁ、難しいんですよ。

けど、ワングリップでダブルスの試合だけをやってた人たちからするとストロークに回転も関係ないし、アウトするようなボールも打てないから当てて返すだけで入っちゃうし。

そういう、わかってない人たちと試合しても面白くないからなぁ。。。

自分のミスで負けるにしても、当てて返すだけの人対策も考えておかないと。

そういう人には元々つながないでオープンコートにばんばん打った方がいいと思うんだけど、まだ試合では試してない。

 

  1. エースもミスも全てが自分というシンプルさ
  2. この日は「ごめんなさい」もいりません。
  3. パートナーに気を使うこともない
  4. 走って打つ快感
  5. オープンコートも広いからエースも決まりやすい
  6. ボレー、スマッシュといった難しいショットも少ない
  7. ダブルスの倍以上ボールが打てます

 

こういうの、どうなんですかね〜

 


女性は中々、シングルスを楽しむ機会がありませんね。

でも、テニスの醍醐味はシングルスにあります。
私達がTVで見るのもシングルスですね。
ダブルスも楽しいけど、
シングルスには沢山の魅力(魔力)が詰まっています。

・エースもミスも全てが自分というシンプルさ
この日は「ごめんなさい」もいりません。
・パートナーに気を使うこともない
・走って打つ快感
・オープンコートも広いからエースも決まりやすい
・ボレー、スマッシュといった難しいショットも少ない
・ダブルスの倍以上ボールが打てます

この大会でシングルスデビューされる方も急増中です!

諸外国は初心者もシニアの方もシングルスを楽しんでいます。
ダブルスが中心なのは日本のみ、、、、