Desperate disease must have desperate remedies. :    絶望的な病には荒療治が必要。


Desperate disease must have desperate remedies. :
絶望的な病には荒療治が必要。


Despair turns cowards courageous. :
絶望が臆病者を勇敢にする。→「窮鼠猫を噛む。」という意味


 

なかなか練習できないイトークンが、「試合で荒治療(荒療治)」というコンセプトで大会に参加することになった。

みんなも経験あると思うんだけど、コレ流行らせたいね。

理事長も、練習は試合のあとでやってるタイプなので、負けて反省するしね。

特にブランクがあると、何が課題かわからないわけだし。

好きな人はいきなり試合に出るじゃないですか。

初心者どうしだとルールも覚束なかったら意味ないってんで、私は中級以上のレベルフリーの試合に初めて出ました。

いろいろ大変だったけど、あれで良かったと思っている。

試合の前は1週間ぐらいピリピリイライラした毎日を過ごしていたが、

試合やれるのが楽しみで、ワクワク(╹◡╹)

前日なんか戦闘モードで練習が試合みたいになって、黒田コーチのアシスタントが困っていた。

ラケット投げないですよ

女子とストローク練習で弱い女子に絶対取れないトップスピンをバック側の左足の小指に沈める酷いコースで練習をしていたんですけど、イラッイラしてたりして。

そのぐらい不安というか、試合があるしね。

その練習会の雰囲気はイマイチだったかも知れないけど、

知ったこっちゃない

がんばってました

荒療治

いっそ、そのほうがいい

ブランクのあるイトークンは練習なかなか出来ないけど、トップスピンに参加するようになってからは、ランニングしたりイメージトレーニングしたり、理事長とペア組んでダブルスの試合したり、神戸くんとシングルスのマッチ練したり、エアケイや理事長と会話したり、なかなか少しずつサークルに馴染んで活動するようになった。

テニスのある生活が始まって3ヶ月。

トップスピンには上手い人もいるし、ずっとブランク無しで続けてる人もいるし、同い年ぐらいで妻子持ちなのにテニスの時間を作って自分を向上させている男もいるし、34才や48才でもばりばりシングルスをやって優勝したり、半年に一度ぐらい本格的な草大会に出たり、そういう、一本、筋の通った理事長の練習なんかを見て、せっかく再開したテニスを選手レベルに戻したくなるよね。

荒治療は大賛成だ。

試合に出るとテニスが楽しくなって、めっちゃくちゃ練習するようになることだろう。

去年イワセクンがそのタイプで、みんなでシングルスに行ったあと、楽しかったんだって。で、1人でトーナメントに出てみたりし、なかなかシングルスも頑張っていたようだけど、スタミナ的に昔みたいに勝てない、と言って今はやめてしまいました。

勝ってくると面白くなるから、この先、何があるかわからないしね。

半年前の大会

この日はレベル高くて、エアケイが本戦初戦で散った

テニス上手いのにシングルスが苦手なコヤマクンが理事長の付き合いで試合に出てくれて、

すーごい良い展開だったのに

まさかの敗戦

作戦は営業秘密で朝から難しい顔をするマジメなコヤマクンだったが、

メンタルがシングルスモードにチェンジが間に合わなかったらしい

そのあと半年

シングルスなんかやるわけもなく、楽しくダブルスをしていたようであったが、

なぜか今回エントリー

まさかの荒治療

社会人のシングルスは年1回でもスキルアップするらしいんですよ。

ふだん全てダブルスの人で、ですよ。

テニス上手くなってくると技術がシングルスとかダブルスとか決めなくても、ショットの精度とか、フットワークは8の字で…なんて、基本的な運動も練習しますもんね。

レベルの違うヌマタシュンタローなんかも「体のキレが戻ってから考えます」なんて言ってましたもんね。

技術の基本は球出し練

練習の基本は振り回し

まさに荒治療

私がイトークンと組んで試合したダブルス動画
(音声に注意!)

イトークン、リターン上手いでしょ

 

この日、イトークンと神戸くんとか全員いるね

王子もいるし。
コヤマクンと道場破りクンも来ていて、なんで球が荒れてるんだろ

ヌマタクンもいて、「体のキレを戻してから考えます。」とかいう話してんね。

6月の初めですね。