オタクと社会性と昼休み。

テニスオタクは自分の興味のある物事に対して執着が強く、依存度も高い。自分の興味の範疇にないものに関しては一切の価値を認めないため、知識はない。

自分が一般的ではないことを知っているが、どうすれば一般化できるかという問題には無関心で、自己満足および自己中心的な態度を正当化する。

自分より弱い者には威張り散らし、格上には媚びへつらう様は同期の⚫︎⚫︎君に似ている。どこにでもいるタイプ。

虎の威を借る狐。

つまり、彼ら彼女らは自分が作り上げた世界観の中でのみ活力を得るが、一般市民からの支持はゼロ%に近く、むしろテニスというスポーツのイメージ低下を招く。

社内でテニスをやっているというと、まず怪訝そうな眼で見られるが、テニスをしていることがマイナスにしかならない一場面だ。

「テニスしてるわりに話が分かるし、優しい。」

という評価を得るまで、努力しなくてはならない。

大谷翔平が今どのぐらい勝てているか、バドミントンのチーム名称は何か、東京五輪で卓球は金メダルを何個取れると思うか、タイガーウッズが出場するかどうか。

昼休みの話題にテニスは今日も出てこない。

自分たちが生きる社会はテニスコートで出来ているわけじゃない。