悪夢

ある秋の昼下がり

わたしはテニスをしていた

 

路上で怒鳴られた

女を怒鳴り慣れている高齢者から

怒鳴り散らされた

 

自分たちは自分のテニスより、人様のお世話をする側だ

 

そんな約束をした覚えはない

それより

若い女を怒鳴り散らす神経にゾッとした

 

普段からやり慣れている態度だったから

その人の組織

怒鳴られないように気を使う女性で構成されていた

 

どこにでもいる、女を怒鳴り散らすタイプである

 

普通に手もあげていそう

 

兎に角

 

そういう人物に、⚫︎⚫︎で有名な路上で、私は怒鳴り散らされたのである。

見てる人、いましたよ。

地域の住民は、誰も気にしていない。

小僧寿しの店員も、コンビニの店員も、気にしていない。

 

びっくりしますよね

 

それを遠くから見ていた人が、

 

「無理ですよね、もう、ムリですよね。」

なんて話をしていたが、

 

無理に決まっている。

 

あんなとこ住めないんで、引っ越しの準備を始めましたね。

 

テニス的には、多くの有益なアドバイスや情報を、もらいましたよ。

 

後日談としては、

 

「たった1回キレただけで理事長さんが離れていった。」

 

「まさかの、団体抜けですか? 」

 

テニスは個人でやればいいです。

選手は自立しているし、

私は人の世話するためにテニスを始めたんじゃない。

だいたい、

最初の登録の手続きから、組織のやり方おかしいんですよ。

 

  1. 過去に問題を起こした人物の名前があった
  2. 団体としては、謝って欲しい
  3. 入会を認めない場合がある
  4. 過去に起こした事件の記録は、全容を送っておきます
  5. 正式に除名処分をすることもできますので、理事長さんが判断してください。

 

嫌です。

もう関わりたくない。

あそこまで行くと、

二度と信用を回復できることはないでしょうね。

 

あのあと

スパっと離れて新天地でやり直したじゃないですか。

 

あんなことがあったから、テニスが厳しくなったわけよ。

 

「社会人になったから、テニスは楽しくやりたい、エンジョイ志向でやりたい。」

 

そういう人が集まっていて、もともとね。

学生時代にやり切ったから、社会人ではいろんな人と勝負したいという。

苦手なダブルスも始めたい、とかさ。

 

そういう目的で始めたわけじゃないですか。

 

上手くならないと面白くないわけで。

 

練習もやるしね。

 

このサークルをやりながら、いろんな人からいろんな質問を受けるが、

 

似たような経験してますよね。

 

趣味の世界なので、やはり大事なのは、長く続けることじゃないでしょうか?

 

長く続けるには、環境や人を選ぶ、という理由ですね。

 

誰かの苦労の上にチームがあるねんで。

 

30才過ぎたら、そういう経験もしてみることを、オススメする。

 

テニス人生、豊かになりますよ。

 

人間的にも間違いなく成長しますね。