2019年12月22日 練習会

雨で中止。

やったスケート見れる✨笑

 

JINSEI STORIES
滞仏日記「日記が人生を変える30の利点」
Posted on 2019/12/19
辻 仁成 作家 パリ
某月某日、とりあえず一年以上、毎日休まず日記を書き続けることが出来た。だいたい毎日400字詰め原稿用紙で5枚前後は書いているので、一年で60万字は軽く文字を刻んでいることになる。小説ならば上下巻くらいのボリュームだろう。正確に計算したことはないけれど、長い日記もあるのでもっとかもしれない。今日は書くことないな、とか、書きたくないな、と思う日も当然ある。でも、筋トレをしないスポーツ選手はいないだろう、と自分に言い聞かせて机に向かった。食後、しかも呑んだ後に日記に向かうこともあるので、寝たいと思うことはしょっちゅうだった。でも、とりあえず「石の上にも三年」という諺を壁に貼って頑張った。というのは今までに日記帖を何冊も買ったが、毎回、三日坊主で終わっている。書くことがないので、終わっちゃうのだ。ところが、書くことのない日々の中にこそ、人生の偉大なヒントが眠っているのだ、と気が付いた。この日記を書くという日常から素晴らしい成果が生まれることを知ることになった。もちろん、公開日記なので、書けないことの方が多いのだけど、でも、書けないなりにぼくは工夫をして自分の今現在をここに正直に記してきた。この工夫も作家的には役立っている。すると、日記がぼくの人生に今までにない光りをあてることになった。日記の利点を以下に挙げてみる。