線引き、選別。

人が自分の生理的な
「これ以上はできない」
の線引きをする場所は、
それぞれ違っていて、

その線引きの場所が
その人の個性そのものの
発露のように思われ、
愛おしく感じられる。

(エストニア紀行、梨木香歩)


ほい。

テニスのない週末を過ごしている理事長です。

テニスのない週末も5回目だ。

本当にテニスがないんだろうか。

ないのは練習会だ。

それを忘れてはいけない。

草トー武者修行で中級シングルス優勝しまくりの誰かさんが部屋で壁打ちをしていた。

すごい

バドミントン部の人みたい

理事長は、考える。

もし壁に穴があいたら、敷金+α

危ないよ

下手したらアパート追い出されんよ?

 

理事長てきにはさ、エピソードあるよ。

そういえば昔、ともだちが拾った猫を吉祥寺のアパートで飼っていたのね。

大家さんが部屋に来て、出て行けって言われてさ。

ふと思ったけど、

人生でアパート追い出されたことがない人なんているんだろうか?

ずっと実家暮らしだと決して経験できないことだよな。

若気の至り

若気の至り

若気の至り

 

ばかだなぁ

 

若気の至りと若さの勢いは表裏一体だ。

 

それさえあれば、なんでもできる。

 

いっそ壁に穴をあけるぐらい壁打ちをして上達して欲しいね

 

独身ひとり暮らしの特権だ。

 

応援しよう。

 

これを機に仙人男子としての芽が出るかもしれないし。

 

仙人男子って言葉、はじめて知りました。

 

さて

 

昨日からYouTubeも見たりして、心の傷を癒やしていた。

 

なにしろ、お誕生日の朝オマワリに呼び止められて、つらい思いをしてからというもの、多少なりとも落ち込んでいるからだ。

 

あたし、出勤しているんですね。

 

出勤者を7割を減らせと国が言っているなか、減らされない3割に割り振られたわけだ。

 

その線引きがね。

 

でもさー、

 

仕事があるってありがたいことだよな。

 

毎日ヘトヘトだもの。

 

ブラック叩きや働き方改革なんて大騒ぎ、やらなきゃ良かったねぇ。

けっこうなブラック好きだったんで、こんなこと言うんですけどね。

今の職場も開発部だからブラックかもしれないし。

今ふうに言えば、「ギリギリ持ちこたえている。」

 

これ以上はできない、これ以上はできない、と言いつつ、限界値が上がっている気がする。

 

限界というか底力というか。

 

で、

 

YouTube。

 

トップスピンのメンバーから、面白かったりためになりそうな番組を教えてもらった。

 

 

うーん。

若者に外出自粛の重要性?

 

自分が知りたいのは、この先の未来なんだからさ。

状況は刻一刻と変化しているんだからさ。

 

コロナに打ち勝つ! とか言ってるけど、もう元には戻らなくなることだけは確かだ。

どうやってサバイブすんだよ。

 

みんな、働き方改革で働きたくなかったり上司のパワハラから逃れて、もう戻れなくなる人いそう。

 

命の線引き、命の選別、っていう言葉あるじゃないですか。

 

このまえ医療崩壊が起きそうということで、現場の医師から「命の線引きをやらざるを得ない。」という話を聞いて、落ち込んでしまった。

 

テレビで、見たんですけどね。

 

どうせいつかそういうことになるなら、壁に穴あけるぐらいボレー練習して、アパート追い出されて40万円ぐらいリフォーム料金取られたりだとか、積極的な若さの使い方したいわけじゃん。

 

いつかそういうことになるなら、無茶苦茶やりたいわけじゃんか。

 

YouTubeですか?

 

さいきん広瀬香美のチャンネルにハマっています。

 

 

 

あまり知られていないが理事長は芸達者で、かつてギターも弾けるしピアノも弾けるし、コントラバスも弾けるし、ジャズバンド組んでギグもやってたし、中高生時代はオーケストラにも入っていた。高知県の交響楽団で活躍。何気に芸術活動が盛んな地域で、楽器できませんて人たぶんいないんですよ、あの県。

 

猫を飼ってアパート追い出されたり、深夜に楽器の練習してアパート追い出されたり、色々ありましたね。。。

 

中高生から下宿屋生活してて、風呂トイレ共同だし、中学生から大学生までがひとつ屋根の下で暮らしていた。

 

あの生活、楽しかったなぁ。

 

女子寮ってやつですわ。

 

友だちが良かった。

 

青春だよなー。2つ下の同じ学校の子と、岡山県から来た大学生と仲が良くて、卒業してからも、しばらくの間は文通してましたけどね。いつの間にか疎遠だ。

 

ほんっとに大人になると友だちできなくなるね!

 

今後、どうなっちゃうんかな〜(*・~・*)

 

テニスに感じては、半分ぐらいの人間が、やめてしまうと感じている。

 

5週間もテニスのない週末を過ごして、テニススクールも退会し、テニス仲間と疎遠になり、熱が冷めてやめるケースが多いんじゃないかと思う。

 

去年、体調を崩してテニスができなくなり、3ヶ月ぐらい観戦すら行けなくなった時に、1人だったら絶対にやめていたと思う。

 

来ない来ない来ない来ない[̲̅$̲̅(̲̅ ͡ಠ_ಠ)̲̅$̲̅]

 

とか

 

理事長やる気ないし。

 

とか、

 

うるさく言ってくれるテニス仲間のおかげで、

 

続いている。

 

うるさいうるさいと思っていても、いなくなるとさびしいし。

 

またテニスのできる日がやって来るのだろうか?

 

またモチベーションの上がる日がやって来るのだろうか?

 

あ、YouTubeね。

 

広瀬香美の歌の中でいちばん好きなのコレ。

 

 

人間って鍛えると50代でもここまでできるんですね。。。

 

大沢たかおと結婚した時はおどろいたが、結婚を機にストイックな音楽家生活を引退すると言ってたわりに無理だったエピソードなんか、印象に残っている。

 

アスリートなみに自己管理してんの。

 

部屋の室温とか、湿度調整とかさ。

 

今おもしろいおばちゃんみたいになってるけど、めっちゃ努力と挑戦してんねんて。

 

あたしも落ち込んでないで、がんばろうと思ったな。

 

トップスピンのメンバーも半分ぐらいテニス辞めてしまうのかなぁ。