2020年6月。このごろ考えていたこと。

ここを離れない。ここを見限らない。ここに踏み止まる。「横田南嶺(円覚寺管長)」



コロナショックも半年が過ぎた。

第2派が来ている。

新宿の人材派遣って、あれ、コールセンターとかなんでしょうか?

新宿や池袋には昔からの登録センターがあって、わたしも学生時代に『チケットぴあ』のコールセンターでアルバイトをしていた。南池袋や西新宿。

90年代まではアルバイトの王道でしたもんね。

クラスターになりそうな雰囲気ありますよね。



そんな半年間で、

テニスはもう無理かなと半ば以上、本心で思っていた。

現実問題、テニスどころじゃない。

テニスを再開できたとしても、プライオリティはめちゃめちゃ下がるわけで。

それぐらい、わたしの生活は、がらっと変わってしまった。

 

何名かの選手が転勤で関東を離れることになり最後に挨拶に来てくれたあとで、すぐに自粛ムードか高まり、5月から転勤になったチームは時期をずらすことになったと聞いた。

 

最後ごろにLINEするじゃないですか

 

わたしが覚えているのは、

 

「中国からの輸入が止まって部品が底をついて送るものがなくなってきた、うちの会社ヤバい。」

 

って話をした。

 

で、そのあと3月に転職したんですよ。

 

商社というか大手の販売会社でしたけどね。

 

条件良かったんだけど、試用期間終了を待たずして、開発に鞍替えしました。

 

鞍替えっすよ、鞍替え。

 

今さら開発なんかやりたくないけど、仕事やめたくないしで仕方ない部分はある。

 

そういうわけで、ずっと勉強じゃないですか。

 

自粛期間中におとなしく自粛してる人の椅子を奪うためのデスマッチ。

 

資本主義社会よのぅ(´ε`;)ウーン…

 

だから、わたしには立ち止まって自宅待機でゲームしてた人の気が知れない。

 

ほんとに失業した人、いると思うんですよ。

 

輸入まじでヤバかったです。

 

自社の工場が海外にあってさ、全部が止まってたんだってば(;_;)/~~~

 




 

テニスに関しては、

 

こんな状況だから、だいぶ攻撃的になってる人間もいるわけ。

 

不安や色々あって弱い者イジメじゃないけど、ストレスで攻撃的になってる。

 

もうね、そういうケースでは、テニスやめたほうがいいと思うね。

 

自分より下手な人とテニスをして、欲求を満たしたほうがいいんじゃないか。

 

結局こっち、そこそこストイックにテニスを続ける方向じゃないですか。

 

仕事も賢くやって落ち着いてるわけよ。

 

勉強なんかしたくないけど、仕方ない部分はある。

 

資本主義社会ですから。

 

そこを抑えずして先に進めないわけだよ。

 

テニスが自分の得意分野で、テニスが取り柄だというなら、人間関係を作っていかなければいけないんじゃない?

 

もう社会人だろ、

 

もう30だろ、

 

もう40だろ、

 

って話よ。

 

自分より弱い人に八つ当たりしたいなら、自分より上手い人の中で揉まれるのは本人のためにならない。

 

自分より頭のいい人の中に身を置くのは本人のためにならない。

 

テニスは、そこまでしてやることじゃないからだ。

 

自分よりレベルの低いところで1番になって「気分よく過ごすテニス人生」というのもアリだと思いましたよ。

 

自分より下のレベルとしかテニスしません、

 

っていう人は珍しくない。

 

ビギナー大会にしか出ない人たち。

 

ビギナーにしか出てないとベテランに出れなくなるから、先は見えてるけど、メンタルヘルスには良いかと。

 

自分が活躍できるステージで活躍するのが本人のためになる。

 

そんな痛々しい事例を、いくつか見てきました。

 

努力って、なかなか、できないですからね。

 

必ず結果がついてくるとは限らないからね。