9ポイントタイブレーク

おっす

「運営が困難」だが「技術が向上」する社会人テニスサークル(練習型)トップスピンの理事長です。

運営困難・技術向上

同じサークル主旨の団体が稲城にあって、一時期、仲良くしていたっけなぁ。

サークル対抗戦が雨で流れたのは残念だったが、トップスピンは理事長の調整能力によって実業団3部、多摩社会人リーグ(上のほう)のエース級選手とシングルスの試合ができることになっていた。

「3人ずつ出し合い」でシングルスをやろうと言うと、めったにないから自分も行きたいという選手が他にもいて、交流戦にしようということで話がまとまった。

「会社名は伏せて名字だけで」挨拶して試合をするのに、交流戦だからという理由で選手紹介のプロフィールにプレースタイルを付記し、やってみたいプレースタイルの選手と試合をしよう、ということになった。

なった、というより、理事長によって、勝手にそうされた。

「運営困難」「技術向上」のため、理事長が選手の知らないところで、ガンガン事務的にプレースタイルまで分類する。

 

たとえば、

 

  1. 40代、ベースライナー(片手ワンハンド)
  2. 30代、ボレーヤー(全スラの懸念あり)
  3. 40代、ベテラン(シコらない)
  4. 20代、ストローカー
  5. 20代、カウンター
  6. 30代、カウンター
  7. 理事長の私は女で、ストロークしかできません(ベースライン練習中)

トップスピンにはオールラウンダーいません笑

相手のサークルではエース級が「アグレッシブベースライナー」だと言うので、それはどういうプレースタイルか興味があるというと、

「字の通りで、ベースラインから攻めていくハードヒッター」だとのこと。

すごい✨強そう✨✨

「見ればわかりますよ、彼のストロークは練習の成果が出ています。」

そういう話だった。

火曜日と木曜日のナイターで球出し、ボレストやラリー等の「ショットの精度を上げる練習」をしているとのことで、火曜日と木曜日のナイターという点で、曜日と時間帯まで同じだった。

多摩地区のほうで社会人リーグがあるのがモチベーションになっているのと、エース級が実業団に集中することになったため、練習を頑張っています、という話だった。

「えっ! 23区のコート代、高いですね。。。」

とか言われ、隣接県の埼玉に引っ越したいと思ってる(足立区の条件悪いし)なんて話もしたな。

 

今は埼玉で頑張っています。

 

車で15分、埼玉方面。

 

そういえば伊藤くんが東大宮なんだけど、舎人か谷塚(スポートピア)までなら練習に来れる。上沼田東は遠かったし、葛飾の水郷は地図みたけど遠いな、と。

上沼田東〜舎人までは車で10分ぐらいだけど、その10分がボーダーなんだそうだ。

車、あるだけいいよね。

理事長なんかテニス行くために車買ったからな。

都心の駐車場は値段が高騰して高速料金も上がったし、電車代かかるし、テニスやるなら車買ったほうが安上がりかも知れない。軽自動車で高速料金も安上がり笑

 



 

それにしても、コロナで2月から電車に乗らない生活を続けている。

人生初だ。物心ついて初めてだ。

今は、今を生きる。


大阪ではヨシムラさんが、また誰でも言えることを言って、今回は炎上したそうだ。

さっき、テレビで見た。

ステイホームの時期と違い、テレビでは他のニュースやドラマも、バラエティも扱っているから、気分的には滅入ることもないし、コロナ社会にも慣れたところがある。

これは、あくまで私個人の印象だけど、4月5月とステイホームで自粛した人よりかは、出勤して感染予防対策を嫌というほどやらされてきた会社員のほうが知識もあるし、身についてるし、安心できる。

 

トップスピンに関しては、コートに合わせて自粛していました。地元地域で、スポートピアなんか徒歩ルート5分ぐらいだから、便利ですよね笑

4月23日だから、すでに4ヶ月目に入った。

この期間に、やっぱりテニスは上達できることがわかったし、何より運動習慣があって良かった。



もともと、40代のうちに運動習慣をつける目的で始めたテニスだけど、頑張ってきて良かった。

30代後半ぐらいから、頑張りすぎて体調悪いし、リーマンショックで色々ハードだし、仕事で外務省にいたときに北京オリンピックだったんだけど伊達公子が現役復帰したもんだから、当時の上司に「理事長さんも復帰すればいいじゃん。」とかからかわれたのがそもそものキッカケだ。

伊達公子でテニスに復帰した人は多いですよね。

外務省にいたのは黒歴史だったはずが、今思えばそうでもないな。5時に家を出て始発で出勤して、12時すぎて上司の車で葛飾の人と一緒に帰っていた。頑張ったよなぁ。

その後いろいろあって家庭中心の生活をすることになったけど、帰りが遅くなるから、辞めるまで何もできなかったですね笑

 

数年後に、いよいよ危ないとなって(運動不足が)本格的にテニスを始めたわけですけど、運動習慣を身につけるのには覚悟も必要だし、1年がんばって勝てなかったら嫌だなぁとか、いろんなプレッシャーがありましたよ。

 



 

練習型テニスサークルということで、上級者(運動の苦手なテニススクール生から見て)が出入りしているわけですけど、やはり課題が山積している。

 

技術向上は、間違いないですね。

 

元神戸市中学生best32の山川選手が、ついに上達を果たしてエアケイと練習試合をし、ディアドラカップに出たりしてさ。

 

 

 

裏話としては、山川君は大会前は禁煙して、球出し練習でバックハンドを打ち込んでいた。

 

この復帰戦で勝てたし、30代からもテニスを続ける気になっているので、あのマインドがあれば、だーいぶ上達できるんじゃないかと。

 

商社で転勤多いし、といっても、どこに行っても恥ずかしくないテニスができるでしょう✨

 

練習型テニスサークルということで、理事長がいるせいで技術の向上に余念がないわけですが、着実に上達できているので、やっぱり正解ですね。

 

以前に女子シングルスに行ったとき、ルールが6-6セミアド、9ポイントタイブレークだったんです。

 

さいきん不景気だからか、女子シングルスが流行り始めたというか、パートやアルバイトで女子ダブルスの練習に行けなくなり、ペアもいないから、シングルスを始めました、という人が増えてきた。

 

面倒くさいんですよ。

 

「わたし、タイブレークやったことがありません。教えて下さい。」

 

とか、普通に言ってくるのよ。

 

あれは萎える。

 

9ポイントタイブレークだから、奇数になるので、5ポイント先に取ったほうが勝ちだよ。

 

タイブレークはわかりにくいから、誰か誘って練習したほうがいいです。

 

理事長も、ダブルスでのタイブレークはほとんど経験がないけど、ダブルスはペアがいるからね。

 

シングルスでタイブレークわからん、って致命的だな。

 

9ポイントだと決着がつくから、取り入れることが多いように思います。

 

タイブレークも、シングルスやってますよ。

 

遊びでやっているはずが、タイミングによって、ついマジになるタイブレーク。

 

せっかく練習したら、本格的な大会に出たいしね。

 

ときどき、こういう人いる。

 

「僕らプロじゃないから試合のルールは6ゲーム先取です」

 

タイブレークやったことがないそうです。インスピだけに行ってるから、そうなるんだろうなぁ。

 

今日も練習、がんばろう。

 

さすがに暑いハードコート。

 

太郎さんがコテコテに復帰しているので、あのハードヒットに磨きをかける気かと想像して、緊張する笑

 

今日の目標は

 

「逃げない。」

 

これに決まり笑

 

最初のころ、ダブルスで負けて、エアケイと太郎が私に、オレンジボールでポーチを受ける練習をやってくれたのは嬉しいんだけど、

 

体育会太郎さんの本格的なポーチボレーは、オレンジボールが5分の1ぐらいに潰れていたっけな✨笑

 

速い球にも慣れてくるし、キツいはキツいんですけど、本格的なオープンミックスダブルス大会でも最近は、ダウンザラインぐらいなら打てるようになった。

 

いつ誘われても困らないように、今日も腕に磨きをかけたいです。