課題というより難題だ。変われば変わるもの。

おっす

生き甲斐をありがとう。頭を使ってボケずに済んでいる理事長です。

5年も10年も打ってないのに「上級者です。」と自己紹介してくる人の脳内が知りたい。

ひたすら自分の過去の自慢話に終始したかと思いきや、「課題は県大会上位」だとか、しれっと言ってきたり。

高校生のときも県大会上位だったそうですが、

無理だから😅

課題が難題になってる😅

解決できない難題になってる😪



そういうときに物事に取り組む姿勢としては、2通りの方法がある。

だいたい、2通りある。

難題解決には、2通りある。

今回は、

「ブランクありありの素人が県大会上位を目標とする」

解決策は、

テニスそのものが上手くなることしか方法がない。

 

どのようにして上手くなるか。

 

1・実力を積み上げる

2・勝つための○○を達成する

 

1番も2番も、成功率は低い。

 

どれぐらい無茶かというと、30歳をかなり過ぎてテニスを始め、

「1年後に強い人にシングルスで勝つ。」

という課題に取り組んだ、トップスピンの理事長ぐらい無茶だ。

 

1年後

 

達成したけど、めちゃくちゃ無茶。

 

1・サーブとストロークしか練習しない。

2・ストレート以外は打たない(戦術)

 

11ヶ月間、コーチにもついてベースラインを習い、

 

「サーブはワイド、相手のバック狙い、ストロークは順クロスが技術的には一番簡単」

 

と言われていたわりに、

 

1年後に自分にできた技術は、

 

ストレートのみ😅

 

いちおう、トップスピン打てます。

 

なのですが、クロスはまだ全然だめ。

 

ストレートは、練習の甲斐あり、女子のボールなら大丈夫。

 

初中級・中級あたりの男子の球も返せます。

 

しかし

 

自分でコントロールできるのは、ストレートのみ😅

 

この状態で、とにかく粘れば強い人にも勝てる。

 

1回だけなら、体力がもてば。

 

ストレートが打てるから、勝てる。

 

ストレートだけでも、持つことが必要だ。

 


 

対して

 

ブランクありありの素人

 

何ができるんですかね。

 

体力もなかったりする。

 

10代の頃と体型も変わったし。

 

今はYou Tubeとかあるから、知識だけはてんこ盛り。

 

ブランクがある人の中にもいろんな人がいるけど、自称上級者にはほんっと注意しないとダメだなと思う。

 

難題は、解決策がないから難題なのであって、

 

課題は結果に対して明確だから、課題になるので。

 

たまに、こういう人いる。

 

課題を追いかけ続けてる人いる。

 

自分の課題がわからないと言ってる。

 

そういう人は時間を無駄にしているから、とりあえず問題集を1冊やるとか、基本を積み上げることをオススメする。

 

テニスでいえば、

 

サーブとストロークだけで中級のシングルス大会で勝てるかどうか。

 

久しぶりすぎてコートに入らないようだったら、課題は明確だ。

 

久しぶりでも試合のときに良い動きができたら、テニスサークル探しをオススメする。

 

トップスピンでも伊藤・高橋と「県・都大会→ブランク→いきなり試合やってみた。」という練習会を積み上げていますね。

 

彼らは自分たちを「中級ぐらいじゃないかと思います」と自己申告してきました。

 

初級コース振り返りから練習やります。

 

スマッシュ打てません。

 

ボレーもネットします。

 

必然的に、サーブとストロークをやりまくることになります。

 

それを半年ぐらいやっている間にテニススクールに行ったり、テニス仲間ができたりし、遊びでダブルスをやる機会に恵まれます。

 

いつの間にかダブルスにも慣れて、You Tubeも見たりして、いつの間にかダブルスも上達している。

 

何もしていないのに「いつの間にか」は、やって来ません。

 

テニスの練習はサーブとストロークだけでも、レベルアップの糸口は見つかる、ということのたとえ。