2020晩秋 “Many receive advice, only the wise profit from it.

 

アドバイスをもらう人は多い。でも、その恩恵を受けるのは賢い人だけ。

 

Many receive advice, only the wise profit from it.

 

ハーパー・リー

Harper Lee

 

アメリカの小説家。1960年に出版された『アラバマ物語(To Kill a Mockingbird)』はベストセラーとなり、ピューリッツァー賞を受賞。1963年には映画化され、三部門でアカデミー賞に輝いた。

 

国: 米国(アラバマ州)

生: 1926年4月28日

没: 2016年2月19日(享年89)

 

Wikipedia(日本語) / Wikipedia(英語)

 



今日のことば。

 

「アドバイスをもらう人は多い。でも、その恩恵を受けるのは賢い人だけ。」

 

深いんですよ

 

最近さ、テニスのレッスン動画を見る機会があってさ。

「知ってる人が出てくると見ちゃうね」

って話ですね。

エアケイが見ようと言って夜の9時に更新されるのにチャンネルを合わせて見ている。

がんっがん突っ込みながら見ている。

内容は、

いちばん大変なところをやってる。

トップスピンの練習みたいな内容。

できないんですよ。

できたら、今のようにはなってないわけですから。

 

トップスピンをやっていて、つくづく思うんですけどね。

 

‥‥

 

テニスをやっていて、

 

打ち方を直すというのは、男の夢ですからね。。。

 

打ち方を直すか、優勝か、どっちかですよね。

 

シングルスは、まじで大変。

 

基本が難しいし、頭でわかって理解できても、打ち方を直すのは大変。

 

日頃の日常生活から見直さないといけなくなるわけですよね、テニス上手くなりたかったらですよ?

 

テニスじたいは、楽しくやればいいと思うんですけど、

 

ショットが上手くなりたいというと、血の滲むような努力なんて、しても無駄ですからね。。。

 

できる人にはできるし、できない人には、できないわけですから。

 

手打ちを直すというか、体を閉じるというか、スタンスを直すのとか、もう全然だめ。

 

本人に自覚があるぶん救いようがあるのかなとは感じました。

 

トップスピンに練習に来るような人の中でも、練習メニューを否定する人は昔からいました。

 

「スピン否定」

 

前にも書いたことがあるけど、ダウンザラインがないテニスの話です。

 

本当にわかってないのか、自分の手打ちを認めたくないのかはわかりませんが、

 

「自分たちのレベルに球質は関係ない。」

 

とか言い張ってるわけですよ。

 

段階も飛ばすし、球出しで球数を打ってる段階で、

 

「そんな練習しても無駄だからラリーやりまくれ。ヘタクソ。」

 

とか言い出すわけですよ。ウンチク野郎です。

 

(その人にはサークルから出て行ってもらいました。)

 

振り返ると、いちばん言っちゃいけないことを言ってる。

 

今、思えばただの負け惜しみ。

 

自分に出来ないから、練習してる人の足を引っ張ろうとしてる。

 

上達して欲しくないから、全力で邪魔してくる。

 

特に初心者の時期は要注意です。

 

ふだん練習する仲間って、本当に大事です。

 

理事長ですか?

 

めっちゃ嫌がらせされましたよ!!

 

そういう嫌がらせにもめげず練習して、普通に打てるようになったし。

 

今でも全然、仕上がってないですが、アドバイスを受けても仕方ない段階。

 

 

体調とか、その日の疲労度に左右されるのです。

 

技術的な練習っていうと、本当に気長にやるしかない。

 

間違った方向に行かなければいいです。

 

 

これでも、ましになりましたよ。

 


 

最近、こんなことがあった。

 

「昔、僕とフェローズのミックスで当たりませんでしたか? 昔、背の高い両手打ちのプレーヤーにバコバコ打たれて難儀したことがある。」

 

新手の常套句。笑

 

「昔どこかで」系の、テニスあるあるですかね。

 

理事長は、ゾクッとする。

 

テニスコートは聖域だ。

 

トップスピンの練習は、本当に大変。

 

なんのためにその練習をやっているかを、わかってる人とやらないと。

 

最近みているYou Tubeのレッスン動画で詳しく解説されていましたよ。

 

生徒役の選手が、あまりにできないので、S級エリートコーチがイライラしている。

 

 

 

アサミクンが、「手出しでやる。」と言っていましたよ。

 

しかも、しばらく試合に出ないで練習するそうです。

 

太郎にできたからと言って、アサミクンにもできるとは限らないが、球出しで反復練習、半年か。

 

それも、かなりやるんですよ。

 

逆に調子悪くなったりしますからね。

 

ダブルスなんて、出てもボール、ヘロヘロで負けますし。

 

5月〜10月まで球出しとラリーをやって、たまに息抜きでポイント練習やって、10月の後半にインスピで優勝コース。

 

いちおうテニス変わり始めます。

 

まだ、そこから先が長い。

 

不安定。

 

理事長はコーチから、こういう話を聞いていました。

 

「怪我のブランクから復帰して、1年ぐらいで直るかなと思って始めたけど、ベースラインだけで2年かかった。」

 

もともと上手くて県大会優勝クラスの選手でも2年。

 

なので、私たちのように一介の雇われの身である社会人が、2年では到達できないでしょうね、とは思っては、いました。

 

「技術を身につけて生涯スポーツをやる。」

 

という志のもと、頑張っているわけです。

 

先は長い。

 

太郎のほうは最初にトップスピンを始めた時は、

 

「僕も今から練習して、ベテラン大会を目指そうかな。35歳になったら年齢別に出てみようかな😃」

 

と、

 

若々しいことを言っていましたね。。。

 

練習というのは、試合の準備のためにしているわけですから。

 

たかが球出し、されど球出し。

 

しかし、アサミクン、あんなにできなかったんですね、意外です💔

 

とはいえ、勝ち方はバッチリで市民大会優勝選手なので、結局、気持ちに余裕があるみたいでした。

 

理事長なんか、勝ってもいないうちから、球出しやってましたからね。。。

 

エアケイとか太郎みたいに、

 

「ここまで上達する予定じゃなかった。」

 

という壁にぶち当たって、球出し練習やらざるを得ないタイプが、大半を占めると思うんですよ。

 

ふだんの試合や大会で勝って、いい思いをさんざんしてきた結果です。

 

結局はベースラインを守ったりの、守備的なショットが打てなかったら、その先がないですもんね。

 

球出し練習(手出し)

 

結局、そこに行き着くらしいんですよ。

 

「子供の頃からテニスやってないし、将来そんなに強くならないから、そんな細かい練習やらんくて、いい。」

 

「そんなことしなくても勝てるし。」

 

という発想で、楽して、好き勝手してきた結果です。

 

ヒソヒソ言われるわけですよ。

 

「あんなテニスで勝っても。。。」

 

とかさ、

 

「上手い人と組んでダブルス勝ちたいだけ。」

 

とかさ。



打ち方ヘンな人に対して、プレーヤーの当たりは厳しい。

 

ほんっと、厳しいんですよ!

 

打ち方ヘンな人と、ハードヒッターは言われますね。

 

配球がヘンな人も、コーチとか、ヒソヒソ言ってますし。

 

理事長が女子シングルスで、イミフな配球に面食らってたら、コーチ、教えてくれますもん。

 

「相手のラケット見て。」(触れば飛ぶパワーラケット)

 

そういう人を倒すには攻めるしかないんだけど、テニスが面白くなくて、心、折れそうになるじゃんか。

 

「勝った人が強い。」

 

一般大会に出ているうちは、必ず言われますね。

 

どんなにヘンな打ち方や配球でも、勝ちさえすれば言われなくなる、というのは幻想です。

 

あまりにも常識からかけ離れていたら、嫌がられて友達いなくなります。

 

40代以降は、テニスなんでもありだから、大丈夫かな。

 

30代までは真面目にやっておいたほうがいいと思うんだよね。基本に忠実っていうか。

 

先は長いからね。

 

35才以降のほうが、人生、長いわけですから。

 

あんまりテニステニスでも、中身のない人間になりそうだしね。

 

You Tubeの企画は、まぁ、番組の企画だしな。

 

直らなくても勝てるし、人間としては一皮むけそうだけどね。

 

You Tubeの番組の内容ですか?

 

予選どまりの選手が県大会優勝を目指すという番組が、「基本的なテクニックができてないから、手出しで練習する」という方向に向かってました。

 

番組として成立してないので、ちょっとずつフェードアウトするんじゃないかと思いましたよ。

 

アサミクンの場合は、手出し球出しとか地味な練習とかコーチにボロクソ言われてとか言っても、トップスピンの人たちと関わってるから、

 

「あっち(トップスピン)は勝てないけど練習してるし。」

 

という心強さがあると思うんですよ。

 

太郎とか今なんか、回転量どころか、長さも調節できるようになったそうだ。

 

エアケイなんて試合に勝てないけど、ポール回しはできる笑

 

懐かしいな

 

その試合はディアドラカップで見ることができるので、あとで見てみようと思います。

 

理事長てきには、コーチにボロクソ言われたり、メンバーにボロクソ言われたり、さんざんな目に遭ってきているので、アサミクン、こっちに来たんですかという気持ちですね。。。

 

練習は大変だし苦労するから、あまりYou Tubeに映らないほうがいいのになと思う。

 

トップスピンの理事長よりはマシと思って頑張って欲しいね。

 

練習してない人から妬まれるぐらい、練習して欲しいね。

 

理事長ですか?

 

「妬まないでくれる? 」

 

と、

 

いつも思っていましたね。

 

ふっ😏

 

上達してきただろ?

 

どうだ、悔しいか😼