見極める

(2015年12月の記録)

過去は過去。僕は今を生きています。競技人生において、未来でどうなるかを積み上げていっているから、技術は向上していっているのだと思います。そしてそれは、体力の低下を、技術で補っていることになります。基本は、これまでにさんざん身体に定着させてきましたから、基本については簡単にチェックし続け、 あとは技術を引き上げていくだけの状態です。
はい、技術は最後にやってきます。基礎は大事です。
上っ面の技術なんてメッキですから、簡単にはがれます。相手が格上になればなるほど、そのメッキの薄さ厚さを見抜き、ペリペリってはがします。
「メッキがはがれると、あとは何もない」これが一番怖いわけです。
だからこそ、引き出しを増やした方がいいんです。確実な引き出しを。

1セットマッチだと、サーブは絶対に12本は打ちます。0-6で負けても、6-0で 勝っても、絶対に12本は打ちます。
じゃぁ、グランドストロークストロークは?スライスは?
ボレーは?スマッシュは?ドライビングボレーは?
どのショットを鍛えれば、目に見える技術の底上げになるかは、
優先順位づけが肝です。
そして、形ではなく、内容です。イメージは大事だし、なりきることも大事です。
でも、レベルに合ったイメージ対象を選定することも、成長曲線に影響します。
やりたいことと、やれることの見極めです。

(2015年12月の記録)