どこに打てば良いのか・・ ‐ 猫は「自然界のすべてに目的があるわけではないことを教えてくれる」

Cats are intended to teach us that not everything in nature has a purpose.

ラジオ番組の人気ホストであり、作家のギャリソン・キラー。

ユーモアのセンスが鋭い彼にいわせれば、猫は「自然界のすべてに目的があるわけではないことを教えてくれる」

おう! 新年早々、会員制テニスクラブの試合で恥をかいた理事長です。

それで、

誰が猫だったんですかっって、

① ダブルス

② ダブルスのペア

③ 自分の決め球

④ 決まり損いのボール

それがって言う話ですわ・・・・・

深いですよね。。。。。深いですよね・・・・・・・

 

トップスピンで配球と決め球しか練習してないのに、

決め球が決まらないというのは、

これはもう、なんのために生きているのかわからないですよね・・・・・・

 

決め球が2種類は使えてて、1種類、これを練習中なんですけど(ショートクロス)、

ストレートとハイバックボレー、どっちも決まらないって、どゆことです???

新年のダブルスでは、ストレート1回、足元1回(ストローク)、決めることができましたが、

その他は全然だめでしたね・・・・・・・・・

 

決まるように練習したいと思います

 

 

 

 

 

プレースタイル云々については、もうしょうがないので。

ダブルスやってる4人のうちに、1人だけ違う人がいるというのは、それだけで不利になると思いますよ。

 

ダブルスで、自分のショットをミスしたと思っているとして、

1日にいろんな人とペアになってみたときに、

自分と組んでペアがミスをするというのは、それもう、ほぼほぼ自分の3球前のショットがどうだったかとかを頭の中で計算し、

すごく上手い人と組ませてもらって、それでもミスが出たというのは、やっぱり自分のリターンとか、

決まり損ねた決め球のせい。

 

決まり損ねた決め球が、やっかいな猫なわけですよ

 

魂あったりして

 

死んでないんですよ

 

決まり損ねて、カウンター飛んで来よるんですよ

 

ペアの上手い人も、いつもの調子でボレーに出たらネット(球の勢いがあって)、

 

なんでミスしたか、わかっているかわかっていないかは、知る由もありません。

 

( ..)φメモメモ

 

あれ、

 

会員制テニスクラブの試合(順位をつけず、試合だけどんどん回してる練習会)だったから良かったですが、

 

順位なんかつけたら大変なことになりますよ・・・・

 

もちろん、

 

上の順位を取りたいあまり、まったく打たなくなる可能性・大です。

 

それ(練習したことを試合でやらなくなる)を回避するために、

 

そういう(順位をつけない、試合だけ回す)テニス会を探してるんだけどと知人に聞いてみて、招待していただいたわけですよ。

 

自分で他の3人分をコントロールできる実力があるなら別ですが、

 

自分を含めた4人のゲームを破壊する実力を持っていたことが判明し、

 

もう、こんなんじゃダメだと心底、思いましたね。

 



 

ミックスだったらできると思う。

 

相手が打ってこない人の場合、パターンが3種類あると思っている。

 

① そもそも打てない人

② 決め球しか打たない人

③ そもそも配球を考えてない人(意味不明)

 

エアケイなんかは、典型的な③

 

考えてないです。

 

何も考えてなくても、Bクラスやベテランもシングルスそこそこ勝てるし、っていうのは、

 

プロの試合を見まくって、イメージが刷り込まれているからだ。

 

2016年の秋にディアドラカップでシングルスに復帰したとき、

 

相手のボールが高く弾んできたから

 

エアK 打ってみた

 

後で聞いたら、練習したこともなかったけど、錦織圭の試合を見まくって、あれっていいなーと思っていたからだそうだ。

 

テニスはイメージトレーニングとは、よく言ったもので、

 

もう本当に、それ(イメージ)と、ストロークの練習だけで、シングルスなんてそこそこ行けるわけですよね。

 


 

自分なりに活躍できそうなレベルの試合で、発揮するのも良しですが、エアケイみたいに「上手い人苦手。」って言ってるのは、考える機会を逃すから、ちょっと上手い人と打てる機会を作るとかいうのもありかも。

 

自分より上手い人としか練習しない、と言って、徹底してる人もいるわけですが、

 

理事長として約6年、トップスピンを見てきてですね、ひとつの定説がある。

 

上手い人としかテニスしたくないっていう努力家な人って、カウンターやシコラーになる確率がものすごく高いです。

 

相手が強い人じゃないと打てなくなるという、由々しき事態になるわけですよ。

 

球出しの球が打てないとか、スライスが打てない、ゆるい球が打てない、果ては自分でペースを作れない、という、由々しき事態です。

 


 

新年早々、

 

大会が始まって、最初の試合で、最初のポイントを自分のボレーで取りました。

 

幸先いいですよね。

 

理事長に関しては、トップスピンの練習のおかげで、相手のスピードを支配する程度にまで打っていたそうなので、そこは良かったんじゃないですか。

 

本当に上手い女の人は、決める時以外は打たないもんなんだなーと思いながら見ていました。

 

なんのために「ミスをしてはいけない」のかということを考えなくてはいけない。

 

「相手に自動的にポイントが加算されるから」ですよね。

 

しかし、

 

テニスの場合は、イレギュラーでも、相手のポイントになる。

 

あれは本当にテニスを複雑にするから、あのルールはやめてほしいんですが・・・・

 

イレギュラーも小石扱いというか、ノットアップ扱いにできないんでしょうか???

 

テニスのルール、変えて欲しい

 

そういう署名運動とかあるんだったら、協力したいですね。

 

本当、時代錯誤なスポーツだと思います。

 

※ 「決め球がない」 と言っている人に関しては、

① そもそもスピンが打てない

② そもそも配球に意思がない

上記2パターンであると考えられます。

ストレート決めれない原因はトップスピンやサイドスピン等のボールが打てないことにあるとして、

「配球に意思がない」これはエアケイなんかがこのタイプです。

「甘くなったら決める」「浅くなったら決める」「相手がミスるまで打つ」「しこり勝ちます! 」と言って、頑張っている「打てる人」を指してもいいと思います。

 

「配球に意思がない」と言っても、「チャンスを決める」これができれば強いわけですが、チャンスボールを決めるのって、ものすごく難しいわけじゃないですか実際。

 

チャンス決めれる人って、何割ぐらいいると思います??

 

全っ然、知らないんですけど、浅くなる前に後ろからでも深く強打できるように日ごろから練習しているわけなので、サーブとかも一緒と考えていいと思います。

 

相手が打ってこない人だったら、セカンドサーブは回転をかけて、置きに行くことでも打ちこまれることはないので、たくさん回転をかけて、なるべく深いところに送るようにしてみましたが、それはありなのかなー、というのが感想です。

 

あとは、

 

結局、相手のボールのスピードやボールの癖によって、構えが早くても遅くても、打点に入れるかどうかですよね。

 

ボレーと違って、ストロークやサーブは、特にストロークの球には個性がある。

 

スライスが上手い人はダブルス向きと言われる所以ですが、スピンあんま意味ないかな。

 

ダブルスの場合、ペアが上手い人だと勝てる確率が高いので、

 

「上手い人に組んでもらって自分はミスをしない。」

 

という、王道を貫くのもアリかなとは思いますね。

 

理事長のように、「ひとりだけ違う人」というケースでは、どんなにペアが上手くても、自分が上手くなるしかない。

 

難しいですね、テニスって。

 

でも、回り込んでストレートを打ったりして、それなりに決めようと頑張っていましたが・・・

 

マワリコンデ猫

 

というTシャツでも作ろうかなと思います