2021年秋 – モチベーションという概念は、 希望につながっていなければならない –

人を突き動かす理由は様々です。
しかしその先に「希望」の無いモチベーションは、長く続かないものです。

たとえばあなたが上に立つ人なら…チームの皆のモチベーションを保たせるために、プレッシャーやネガティブな理由を押し付けてはいけません。
その先の「希望」を見せることが、大切なのです。

(村上龍)

◆仕事に勇気がわいてくる 現代の名言
日本経済新聞2013年1月12日 NIKKEIプラス1


もともと何があったかというと、その問題が起きたのは8月の暑い夏の夜のことで、それ以来、私は迷っていた。

このままだと先は見えている

先は見えているのだから、もうテニスを辞めようと思った。

この先もう何も良いことはない。

そういうふうに思えたからだ。

これまでも何度か、一過性とは呼べない一生モノの不具合が時々、現れては消えていったが、今回もひどい。

そのうえ、タイミングは最悪だ。

ここを見てくれてる人の中でも頭のいい人がいて、状況が読めるという意見も聞いたが、こちら当事者としては、この先に希望があるかどうかを確かめなくてはならない。

モチベーションを維持することができるか。

 

「こんなこんな、こんなことがあった。」

「それが、水曜日の夜の話です。」

それから、

「土曜日の午後」

「えつこさん(私のこと)は自分が出来てないのに周りの人が上手いから目だけ肥えて・・・・・」

「結局、金だけ払えって話になったから、払うことになって帰って・・・・・」

「それが土曜日の夜の話です」

 

「いろいろ考えちゃって、でも、もういいやって思って、自然に涙が出てきて。」

「涙が出てきて、もう疲れたから寝ようと思って、寝て起きたら、日曜日の夜で。」

「土曜日の夜から日曜日の夜まで寝て。」

「それ、もうビョーキじゃない?」

「日常生活に支障が出てきたからテニス辞めようと思って」

「それ、ビョーキじゃない?」

「もう辞めたほうが良くない?」

「キャンセル料払って、気持ちよく今日で辞める」

っていう話を、していました。

こちらのコーチのほうは、思わぬ切り返しで

『ちょっとそれは…コーチのせい笑』

「え? やっぱり、そう思うでしょう?」

『生徒が出来ないのは、コーチのせいです!』

「一回や二回じゃない。レッスンの帰りに必ず言ってる。下手、無理。出来てない。全然わかってない。全然、出来てない。別の日に一人だけプライベートレッスンしてあげる、って脅される。私もうノイローゼ。もうビョーキになる要素が揃ってるでしょう? もう辞めちゃえばって旦那さんも言ってるし仲間も言ってる。お金かけてシングルス習って、サークルも5年やって、自分が試合に出てないコーチからわかってないって言われてね。」

『そんなこと関係ない』


『足が、後ろに戻ろうとしてる』

この時、コーチの表情は曇りました

『練習になっちゃってる』

・・

・・・

・・・・・

練習中に、「練習になっちゃってる」という指摘。

そうです

それがイップスの原因。

もう治らないと思いました。

理事長ということで、人材をストックしているので、お金だけではなく人材も提供してきた。

そういうことが8月9月と続いた?

そんなような感じです。

「えつこさんは自分が出来てないのに周りの人が上手いから云々・・・」

の背景ですが、トドメ。

「人が少ないから来て欲しい。上手い人を紹介して欲しい。レッスンをさせて欲しい。」

っていうことで、要はコーチの売込みです。

サークルをしているということで、コーチ売込みは初年度から何人か問い合わせも来ていて、コーチをさせて欲しいっていう人と、練習させて欲しいっていう選手に分かれる。

テニスコーチをしていたんだけど、コーチの仕事を辞めると、練習場所を探すのが大変だから、練習やってるとき入らせてくださいって言ってました

そういう人は本当に多い

そういう人は球出し練習やラリー練習をものすごいやる

でも、そういう選手は実業団とかで活躍しているケースが多いので、

うますぎて遠慮するので、この年の冬、コートの取り方、教えた笑

これとかお宝映像

懐かしいねえ。

2018年11月19日の記録です。

つっちーもコーチだったりして笑

つっちーかー・・・・・一回もテニスを教えてもらってないけど、去年の夏に再度ノアで働いてると聞いてびっくり

そっちのほうが合ってるよねなんて話してたばかり

私とかと練習してたときは、試合を見に行くと喜んでくれて、決勝で負けちゃったこともあるけど、

自分は我儘でと言いつつ、ものすごい謙虚

そのへんの男子の決勝見に行って、泣かされたのはあれが最初で最後って感じ。

つっちーも負けてへこむということで、励みにして練習を頑張ってきました

こんなことを書いているだけで、また泣けてくる・・・・

男子シングルス大会と、ダブルス大会も、何度か。

応援に行きました

コーチに復帰して、またテニス上手くなってるんじゃないかなあ

ココでつながる

そもそも、おみそにしている後ろめたさでエアケイがレッスン情報を仕入れてくるわけです

この日も、

YouTubeやらネットでレッスン情報を仕入れてくるエアケイが、翔吾の女子レッスンに人が集まってないから行けって言いだして、

何それなんで?っていう話になって、

つっちーの友達みたいだよ

たぶんコーチ仲間

ということで、

たぶん大丈夫

ということで、

行くっつって、行かないのが続いて、どうなってたか忘れたけど、もうテニス辞めるから、キャンセル料払ってなかったのも気になるし、そこは本人にわけを話してから。

っていうことで、

冒頭のシーンに戻るわけです。

つっちーには前の日に、「明日レッスンに行ってくる」っていう話はしていて、でもその前に、

「私もう無理、人が無理。つっちーのスクールに行きたい」

とか言って、泣き言を言ってたばかりだったので、何か思うところもあったかもしれないけどね。

つっちーだったら安全じゃん

この先ずっとコーチやってそうだし

ベースラインは練習してないみたいだけど、今してるかもだけどさ。

いっしょうけんめい練習してくれそうじゃん

スクールは接客重視で、気持ちよく楽しくできるらしい

でも溝の口は草加から田園都市線一本でも2時間近くかかる。


テニス仲間

仲間というのは、共通の目的のために集まり、協力し、助け合い、応援し合う関係です。「友達」の場合、つながりの原動力は「友情」ですが、「仲間」の場合は「ビジョン、夢、目的」などが原動力となります

仲間の場合、「目的」実現が結束力の中心となりますから、「方向性」が違うと思えば、抜けるのは自由であり、抜けたからといって関係が険悪になることはありません。

私が今テニスを辞めても、誰も困らない。

ちょっとの間は寂しいとかあるかもしれませんが、それも時間の問題。

が、

『僕の目の黒いうちはテニスを辞めさせません。』

『テニスを辞められちゃったら業界が衰退するんで。』

『ラケット買ってもらわなくちゃいけないし。』

『一人でも辞められちゃったら僕の仕事なくなるんで。』

『僕がテニスできなくなるんで。』

・・・

・・・・

・・・・・

若者コーチ、現役プレーヤーの意見。

テニスは生涯スポーツのはずが、いつの間にか優劣をつけることになり競争が主体で、やってる人が老害って言われてしまう所以だ。

今はメーカー不況で草トーナメントもパッとしたのがないばかりか、JTAも選手じたい減って、まあいろいろと大変だって聞いたことがありますけどね。

プロテニス選手も同じ。

どこに希望を見出すかだけど、

今日のこの投稿は、

私を取り巻く状況っていうのが、こういうことです、っていう記録です。

この先どうするかは、まだ決めていない。


懐かしい映像。太郎がボレーボレーの相手してくれてる。

理事長おみそにされてたんで、

「みんなで育てる」

って感じだったんだそうです

いろんなメンバーがテニスを教えてくれてました

みんなのことは忘れません

※2017年1月22日(日)14時22分.社会人テニス1年経過中

この年の初打ちはシングルスの試合で、なんとしこり勝つことができたので、バックボレーの練習を始めた日です。 今見ると、ぜんっぜん変じゃない。

バックボレーは以前の職場(とにかく大変だった知財部)で退職時、引継ぎの時に某大手メーカーの実業団(2部と5部)シングルスワンだった男に教えてもらってます。

その後の飲み会の時に聞いた話では、経済的な事情で、もう試合に出るのは辞めたと言っていましたけどね。

その某大手メーカーの実業団は人気があり、入部するのに試合に勝たなくては入れないそうです。

(2月か3月に入部テストの試合があり、5月に転職が決まったので、実業団に入れなかった選手もいる中で、みんな裏切って転職して、申し訳なかったと思ってるという話をしていた。)

そいつの後輩もすごくて、経済力すごくてマレーシアのJOPみたいな大会で優勝した人とか、JOP100位とかが普通に来ていて、私にバックボレーを教えてくれてました。

なんとかして機嫌をとって引継ぎをしてもらわなくてはならんので、会社としてももう、引継ぎのために必死。

17時までしか使えなかったテニスコートが、日没まで使えるようになったりで。

大変だったけど、それもすべて、懐かしい思い出です。

今の勤務先でも、テニスサークルがあるので、また会社の人とやるかな。

今の職場はスケールが大きく、パラリンピックにも出て日本記録を持っている若い女性が同じフロアで働いていたりして、ここも多様性を重んじる職場ということで、社長が政府から表彰されているそうです。

そんなわけで、コロナ禍でテニス行ってるより会社に行ってるほうが楽しい。

少なくとも感謝される。

感謝されるうえに、給料も出る。

モチベーションの維持。

行動。

その先の希望。

 

※若い人が一人もいなくて、ベテランだけでやってるダブルスだけど人数は少なくて、エアケイの話では、ある日は、おじいちゃんと二人しかいなくてシングルスをやり、ある日は、おばさんと二人でサーブレッスンを受けたそうである。

スポートピアにも行かなかったし、サークルでテニスをやりたいと言うばかりではなく、レッスンの愚痴がものすごいんで、スクールは退会することになった。

ほんっと、1年のうちに本気で腰入れて打つ機会って、1年のうちに5回ぐらいしかないんじゃないか」ってコーチも言ってましたが、実際にレッスン見ると、若い人一人もいなくて、金だけ払ってレッスン来てない。ベテランってこういうことなんだって思って引くね。

テニス歴5年ぐらいでベースラインがんばってるときに、大人のダブルス楽しいなんて言ってる人なんか誰もいないから、私に金だけ払えって言われてもさ。

払ったら感謝されたり、優しくされたり対応が良くなるかっていうと、良くならない。

それが立て続けに続いて、もう懲りた。

歩み寄る気も失せました。

普通の中小企業だったら仕事選んで断ってたらつぶれるじゃん。

なんであんなに強気な姿勢でいられるんだろう。

人気YouTuberにも人気コーチにも、こりごりだ。

去年あんなことがあって、今年もこんなことがあり、そりゃ辞めたくなるよ笑

エアケイの話では、私のことも話題に登るそうだけど、それもなんか、その場の全員が勘違いしてる。

東京実業団の選手なんていうような上手い人はスクールにはいないんだから、テニスコーチって井の中の蛙っていう意味だ。

もともとスクール通う気ないし、スクールの人たちって、走りながら打てない人たちじゃん。

面白くないじゃん。

みんなが知ってることじゃん。

テニス歴5年で、やっとテニスが楽しくなってきたところなのに、出る杭は打つ! って感じで嫌な事いうでしょ。

昨日、職場の同僚が「後ろに10人ぐらいいるんですか?」って言ってたけど、そんなもんじゃないだろう。

あの人たちはグルだ。

グル

知ってるもん

YouTubeの前から、メンバーの「知り合い」だったりするから、もともと話は聞いてる。

これ以上、ストレスが増えると日常生活に支障が出て仕事に影響が出てくると意味ないからやめる。

  1. 理事長がどっかでシングルスを習ってくる
  2. そのレッスンメニューを理事長の部屋に反映する
  3. みんなで見る
  4. みんなで勉強する
  5. メンバーと地味に球出し練習をする

ってゆー、もとのスタイルに戻りました。

いやなことがありすぎて、モチベーションがあがらない。

翔吾くんは「レッスン受けてくれて僕のことを応援してくれて、何から何までありがとうございます」とは言ってくれましたが、その謙虚さを忘れるなよと言いたいです

なぜなら、YouTuberにはこの2年間、特に迷惑かけられたということがあったので、もともとメンバーは心配していたんだけど、想像していた以上に真面目に仕事するところに好感を持ちました。

テニスは下手でもいい。

コーチも下手でもいい。

自分にできる限りのヒッティングを、一生懸命、やってくれればいい。

こんなことを書いているだけで、また泣けてくる工エエェェ(´д`)ェェエエ工ん

翔吾さん、試合はがんばってほしいです。

次つっちーと対戦するときは翔吾さん応援しよう。

活躍ぶりは私がテニスを辞めても、

風の便りで聞くことでしょう。