It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent, but the one most responsive to change
最も強いものが生き残るのでもなく、最も賢いものが生き残るわけでもない
最も変化に適応したものが生き残る
チャールズ・ダーウィン Charles Darwin (1809 – 1882)
※この言葉はダーウィンではなく経済学者のメギンソンという方の言葉だそうです。
「短所は癖付けによって直すしかない。熟達者でなければ頭で考えて変わることはない。なるべく因数分解し、問題となる部分だけを抜き出しコツコツ良い動きを繰り返す。私は走る時に少し前に着地して引っ掻く癖があったが、真下に着く動きを体得するために、横向きに片足だけ階段に乗せて自分を上下させる練習を繰り返した。家に戻ってからテレビを見ながら1,2時間やったり、アクセルを踏む時も階段を上がる時も真下をずっとイメージしていた。駅でゴルフのスイングをやっているおじさんが昔はいたが、あんな感じだった。」
「一方で、局所的に動きが改善されても、全体で統合されなければ意味がないので、癖を直す練習をした後は必ず実際の競技中の動きを行なっていた。局所的に改善した結果全体としてはバランスが悪くなるということが往往にしてある。いじってはなじませ、いじってはなじませることを繰り返すことが重要だ。さらにこのようにずっと意識をしていると、丁寧にやろうとする癖がついて、我を忘れたような思いきった力が出せなくなることがある。欠点の克服は大事だが、頭でっかちになってはならない。スポーツはなんだかんだ出力が大きい人間が圧倒的に有利だから、思い切ってのびのび動くことを損ねてはならない。週に一回は全く動きを意識せず思い切って力を出す練習をやっておいた方がいいと思う。」
「最後にメンタルを短所として捉えている人も多いが、ものの見方はある程度変えられても、自分の性格を矯正できるとは考えない方がいいと思う。心そのものに手をつっこむと迷路にはまる。むしろそのままの性格の自分でも力を出せるような物事の捉え方を身につけた方がいい。例えば私は、強い集中力があったが、ムラがあり毎回いい結果を出すことが難しかった。それを改善しようとしたこともあったが、うまくいかず、あまり受け入れたくはなかったが一発屋として自分を認識し、好不調のゆらぎを受け入れて、勝負所だけは一発狙うように考え直した。」
「これは陸上の話に偏っていて、例えば格闘技のような欠点があればそこを相手が狙ってくるような競技では短所は必ず改善しなければならないのかもしれない。いずれにしても短所の改善は競技には不可欠だが、自分らしさを失ってはならない。他人を変えるより自分を変えることが重要だと言われれるが、変わらない自分でいても有利になるような戦略や戦場を選ぶことはもっと重要だ。」
ほい。
スポーティな毎日を送っている理事長です。
ジャックが2匹になって、寝る時間がない
5時起き
日の出とともに起きて
朝日に向かって走ってますもん
起こされるからだ
あと1年ぐらいすれば落ち着くんじゃないかと淡い期待を抱いているが、
あくまで淡い期待でしかない。
オス2匹は無謀だと言われたけど、
深く考えてなかった
つくづく無謀な理事長である。
でも、ジャックたちと暮らす毎日は、スポーティでとても、楽しいです。
テニスに関しては、あれこれ考える余裕もないので、今までやってきた練習を続けて行きたい。
何を目指しているんですか?
っていう話になるじゃないですか。
パインヒルズで優勝してベテランの選手権大会に出て埼玉で勝つ。
です。
ベテランの大会は開催が多いが、全てエントリーフィーが高くて草大会の費用もベテランだ。
50代になるとドローめちゃめちゃ増えるみたいなんですよ。
目指してたけど、60代を目指そうかな。
理事長まだ若いんで、コツコツと続ける。
トップスピンの男子ですかー?
生意気ですよ相変わらず。
みんな体育会や県大会、都大会あがりのテニス部男子で、かっこいいですねぇ。
打ち方も上手いし、楽しいんでしょうね
基礎が大切と思わされるね。
基礎が出来てないと将来ないからな。
が、
ベテランを目指している理事長はマイペースで練習する。
最近どんな感じかっていうと、
パインヒルズのテニスクラブでショット練習のピンポイントレッスンを受けようと思って下見に行った。
その帰りに
でんきちで大人買い
爆買いしました
消費税増税前の年度末
買おうかどうしようか迷ってたものを全て買った
12kgの洗濯機
これ、市販の最大サイズなんだそうだ。
ダイキンのエアコン
真夏に備えて、今のうちに工事。
トップスピンの練習と、練習会に関する野暮用が減って、最近は安定した毎日だ。
テニスが減ると暇だな。
理事長は志だけは高いため、忙しいですから。
陸上の為末さんのニュースレターを購読しているんだけど、今回はいいことが書いてあったな。
転載自由なので冒頭に抜粋して貼り付けた。(「」の中だね。)
「ものの見方はある程度変えられても、自分の性格を矯正できるとは考えない方がいいと思う。心そのものに手をつっこむと迷路にはまる。むしろそのままの性格の自分でも力を出せるような物事の捉え方を身につけた方がいい。」
そのままの性格の自分でも力を出せるような物事の捉え方を身につける
これ、身に付けたいね。
要はさ、性格は変えられないです、と。
オタクはオタクのままだし、変人は変人のままだが、それは敗因じゃない。
開き直れ
「他人を変えるより自分を変えることが重要だと言われれるが、変わらない自分でいても有利になるような戦略や戦場を選ぶことはもっと重要だ。」
為末さんみたいな異端児というか変人でも、悩む事あるんやね。
プロになって叩かれたりして、なんかビジネスも上手く行ってないみたいというか、テレビのコメンテーターもイマイチ叩かれてるし為末さん、なんか思想家みたいになったよねー。
でもオリンピック選手ですからね。
すごいよな、ほんと。
そういう人の言ってることを基礎的な部分以外で取り入れる気はないのだけど、よく基礎的な話、してる。
圧倒的に基礎力あるのが一流なんだろうな。
オリンピックが近いからか、スポーツの話題は多いよね。
東京2020が盛り上がってないのが気になるけど、政治的には天皇即位でそれどころじゃないんかな。
本音としては昭和の終わりと同じように平成も終わって欲しかった。
時代が変わる時の混乱を感じられないのは残念だ。