La colère est mauvaise conseillère.


フランス語のことわざで:

La colère est mauvaise conseillère.

 

日本語で: 怒りの上ではやらない方がいいです。


テニスどころじゃない毎日の中、今日は予定休暇だったのでテニスに行った。

テニスが、ではなく自分自身のコンディションが悪いため、行かないつもりだったが、朝早く起きると天気が良かった。

なので、練習とシングルスの試合に参加。

走れず、サーブもダメ、リターンもダメ、で、アウトばかりで練習ボロボロ。

練習相手をしてくれた女性、A子さんが、だんだん真ん中に当たって来てるから試合は大丈夫じゃないかな、っていう。序盤から打ち込まないほうがいいかもしれない、なんて。

で、試合

リターンが全部スライス&ネットプレーに慣れてる女性B子さんに2-6で負け。私が走れないのとストロークがアウトするせいで負け。

試合のあと、

「深かったですよ〜」

「ネットに出ないんですか? 」

と、いつも言われてることばかり言われる。(手が長いですね、とか。ネットに出られるとプレッシャー感じると思う、とか。引きました、とか。)

いや実は、ネットプレーできないんです。私ストロークが好きで(笑)

なんて話しするも、

「前のラケットのほうが良くないですか? 」

「ふだんミックス派ですか? 」

「ソレ男子の重いボールを打ち返すラケットですよね」

とか、意味深なことを言われる。

A子さんが、「そっち『助けてくれるラケット』ですよね? 今度から初戦はそっち使うとか! 私コレ、ピュアアエロですもん! 」

『助けてくれるラケット』

ものすごいアドバイスをされる。

A子さんとB子さんが、

「ちょっと女子とやるのにハードなラケット必要ないと思う。」

と、しみじみアドバイスをくれる。

もう1試合やってみることにした。

この人ちょっとアレなのかな(ジャッジのこと。)、というタイプの会員さんと当たり、どうしても勝ちたかったみたいで、ロブが上がりまくる。

最初はロブで返していたが、3回目ぐらいにスマッシュしてみると深いクロスに決まった。

「え〜〜??? 入っちゃった〜〜〜〜」

とか、相手が急に笑い出す。

何それ😅

またロブが上がり、

いっちょ

やりますか

直接ハイボレーを打ち込み、スゴい決まり方した。

ふだんの練習で出てくるボールと同じ感じだったので、コレいけるんじゃないかと思ってたら、もう上がらなかった。

ここまでやって、時間切れ。

気分爽快で体調万全の時にテニスやれればいいけど、そういう日は狙っても、なかなか来ない。

『助けてくれるラケット』

『両手打ちの人』

『ネットに出てこない人』

色々キーワードあるな。

勉強になることばかり。

次のシングルスも楽しみである。

走れないのがツラかったが、2ゲーム取れるとか、すごいんだけど。。。

意外とネットプレーできてるんじゃないか?

と、感じられた1日だった。

でも、まだまだストロークは練習したいと思う。

今日はB子さんの試合を見ていて、スライスの打ち方がわかった。

リターン、ああやればいいんだな、と。

ストロークも、ぜんぶがボレーみたいな人だった。

アリですね。

疲れないもん。

ありがとうございました✨


つくづく、トップスピンを打つのは難しいと思った。

楽しいんだけど、ずっとは厳しい。

厳しいんだけど、楽しい。

『試合の時は、うまくやる。』

コレが希望なんですけど、

『ぜんぶを100%の力で打とうとする。』

コレをやめないといけないな。

初めてシングルスでスマッシュを打ち込む、

という、記念日になりました。

あのロブはアウトだったかもしれないけど、ボールと一緒に下がってたら、慣れないうちは感覚わからないですね。

続けて2回キマッたので、まぐれじゃないと思います。

ロブだけの人対策、もう大丈夫でしょう✨

いつもの練習のおかげです✨

あとはサーブだけなんですが、疲れなくてほどほどなやつがいい。体の使い方、ですよね。まだ、あきらめたくない。

ボレーとスマッシュが打てるんだから、サーブも打てるだろうに。

苦手意識かなぁ。

きっと、そう。

テニスは気持ち良くやるのが。いい。