Service to others is the rent you pay for your room here on earth.

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Service to others is the rent you pay for your room here on earth.

 

- Muhammad Ali (モハメド・アリ) -

 

他者に貢献することは、この地球でのあなたの居場所に払う家賃である。


今年の1年は自分のために前進したいと思った。

初詣にいった。おみくじを引いた。

1回目

「蒔かぬ種は生えぬ。」今は将来に向かって1つ1つ丁寧に種を蒔くがよい。

という、説教くさいことが書いてあった。

あーあ。

大吉が出るまで引くタイプ。ふkt

2回目

「実力はあってもここは一歩他人にゆずるという心のゆとりが欲しい時。」

という、いやなことが書いてあった。

3回目

小吉

「心を平和にして他人の為に尽くしなさい。」

という、不吉なことが書いてあった。


今年はくじ運が悪いことがわかったので、おみくじを引くのはあきらめた。

誰にでも当てはまることが記されている説教くさいことの中にも何か学びもあるかもだし、よく読んで不愉快な心を落ち着けるようにする。

地味に今年は無難な1年にしたい。

去年は色々な変化に対応して疲れたので、今年は変化のない1年にしたい。

ところで、テニスの話なんだけど。よく聞かれる質問に回答する。

「なんで20代が増えたんですか。」

と、いう話。

理由はふたつあるが、きっかけがひとつだけある。

理由の大きなひとつには、トップスピンの体育会くん、っているじゃないですか。

30代になったばかりの時期に、打ち方を直していたんですけど。

今だから言えるが、その改造の苦労を間近で見て、つくづく思った。

ハードヒットとスピンの使い分けはタイヘン。

それを30代の働き盛りにやろうっていうんだから、仕事にも影響が出そうになったり、途中で何度か「テニスをしない期間」も作ったりして、「趣味でやっているテニスが仕事みたいになる、義務みたいに感じる」時期も出てきたりして。

練習が厳しいわけよ。ストレスも多い。

クセのある男がテニスを直すのは本当にタイヘン。これは何もできないまっさらな人が、たとえば理事長なんかが練習してショットをマスターしていくことの、3倍か、下手したら5倍ぐらいの努力してるんじゃないか。

本人いわく、直したり新しいことを取りいれようとしたり、「できないことをできるようにしようよ」という気持ちもあって何度かトライしてきたけど、結局、習得したいことが習得できないまま、自分のテニスが大きく変わることはなかった、というの。

この機会に一緒に頑張ってお互い上手くなろうよ☆彡。(2016年の夏)

なんつって、球出し練習してきたものの、上達することの難しさがわかってくると、ちょっとこれは他の人には無理なんじゃないかと思ったことが何度か、あった。

今までの自分のショットを否定しつつ、新しい打ち方を模索していくことが楽しくもあり、苦しくもあり。

総合的には、大変そうだなあと思いながら見ていた。

自分ももちろん大変なんだけど、

まだ始まったばかり。

という、夢がある時期だったので、練習が楽しかったが、体育会くんのほうは、

苦しい >>> 楽しい

の時期が夏ごろにあって、宇宙に行ったりだとか、音信不通になったりも。

過去に栄光と挫折とかがある選手が、「もう一度やってみよう。」と思って達成することは、テニスに限らず何事も難しくなるに違いなく。

順調な人生の半ばで経験する挫折と再生の物語

みたいな

小説みたい

やり遂げられる確率は低い

達成したい気持ちはわかるが

トップスピンは球出し練ばかりやってるから、もともと上手い人が来ると、意外とあっさり直る

あっさり直る人(レーティング6.0の人)の3倍以上ぐらいかけて、フォームとか自己分析して改造したと思うんだよね

コーチとか誰もついてなくて、ですよ

理事長のビデオ撮影だけがたより

自分で自分の自撮り診断

年齢別に出ようかなと言う。年齢別でテニスに復帰したいなと言う。

体育会くんは、まだ若いので年齢別に出れない。

ただ、35才になれば出れる。45才ぐらいまでは一般とそう変わらないので、どっちみちレベルは高いが、理事長と共通目標。

いつか出るぞ年齢別☆彡

こうしてモチベーションを上げた。

ちょうど当時、スランプまっただ中。(エアケイ)

試合ばかりでテニスがおかしくなって、打ち方を忘れ、球出しで直す

エアケイを巻き込み、やってみようかと策を練る

エアケイは打ち方だけではなく、いろんなことを忘れている

初年度と2年目に何をしたかも忘れている

誰と打ったかも忘れている

どこに行きたいかもイメージできない

迷走中


20代の営業くんたち

あるべき社会人の姿だよな

これは去年の冬

このころから色々と考えていた

今年はダブルスに出ようかー

これは去年の1月

どちらからともなく、そういう流れになったから、

あとは実行に移すだけ

練習の内容は変わってないんだけどね。

これは去年の3月

ナイターが始まった

このころから、体育会くんがテニスの上手い友人から「テニスが変わった。テニスが良くなった。」と、コメントされるようになったという。

で、

5カ月後

1番コートで試合前の練習

これで無事に「テニスで飯が食える」。

 

こんな結果でました

なので

突き進むことにした


メンバー VS 道場破り

○7‐5 道場破り(メンバーのイシカワ王子が健闘。厳しめの試合だったが道場破りが自分の展開に持ち込んで勝ち。拍手!


理事長が急にこんなんやりだす

これが10月1日

道場破りが一匹狼タイプだったため、生存本能が強く、風のように去っていかず、メンバーになる。

意外な展開

でも、本能だからな。

「違いを認めて共に生きたい」

そうなるといいな~、と思ってたので、理事長は、うれしかった。

ここは安全な居場所

この機会に王子と道場破りクンが同時にメンバー加入。

一気に流れを変える

このときのビジター選びが流れを変えてくれたのは事実で、理事長すげえ、と、エアケイその他に言われる。

たまたまです

たまたまだけど

理事長が最初に目を通した中から、メンバーと相談のうえ参加者を決定しているので、それで。

誰でもウエルカムというわけにもいかない。

もともと20代は出入りが激しかったのが、去年は消えて行った人がいなかった。

出入りが激しいのは、それでいいと思っていた。今の20代で、30代40代とテニスを続ける人がどれだけいるかどうか。

初年度の20代は出入りが激しかった。それでもいい。

循環を良くする目的もあったので、それで。

ところが、去年のラストこういうことになった。

成り行き任せとはいえ、テニスって、人づきあいだよな。人との出会いをおろそかにしたり、うっかりしてると、本当にテニス難民になるね。

初めてカーペットで試合するけどシューズってどうなんですかなんて道場破りクンに聞かれて、理事長オススメのバボラのインドアシューズを買ったところなんかが初々しくていいなと思いました。

理事長はセンスはないけど陸上やってたのでシューズには厳しい(カーペット用はバボラがいいね。底のミシュランのゴムのグリップが。きれいに滑って適度にひっかかり、オムニでも使えました。)

トップスピンを打つのは年齢を追うごとに難しく厳しくなるから、経験者の中でも、しっかり打つ練習をさぼらないで続けられる人たちで今年もがんばろうと思う。

テニスのレベルを上げるのは、それぐらい難しい。

あたしは初年度から、初心者大会~オープン大会までミックスダブルスと女子シングルスの試合に出まくって、経験した事実である。

特に女子は、大会のほどんどが平日の昼間に行われているため、種目別では女子ダブルスはレベルを落とすことに決めた。

そうすると、人間関係にも人づきあいにも響かず、楽しいテニスライフが臨めるということに気がついた。

女子は奥様プレーヤーが多くて、平日すべて練習で週末は試合、なんてプロ並みに練習してるサークルがあるぐらいなので、そういう人たちの話を聞いていると、「苦行」だっていう。

「なんでそんなにしてまでテニスするの? 」って聞くと、「私は理事長さんとは違うから。」って、言う。

ある意味とても実力社会で、テニスのレベルが上がってくると、彼女たちは、自分よりテニスが下手な人を受け付けない。

住んでる家がどうしたとか、夫の職業がどうしたとか言ってるうちは可愛いもので、上に上がると勝ち負けだけにこだわる。

そうせざるを得ない状況があるのも事実で、あそこまで行くと何かの宗教なのかなと思っている。

テニス狂。

というより、

テニス教。

抜け出せない組織をそれでも信じているんだから、決して交わることはなくても、私は彼女たちを尊重する。

女の人生ですな。