社会人テニスサークル~1.練習型 2.ゲーム型 3.バランス型

ほい。
典型的な「1.練習型テニスサークル」トップスピンの理事長です。
思うところあり、メンバー、ビジターの問い合わせ〜現在までの統計を取って傾向を分析した。
ざっと「問い合わせ〜参加まで」の調整が早ければ早いほど、テニスのレベルも高いという傾向がみられた。(問い合わせメールから参加までのメール回数が最短2回で4行ずつ、練習開始まで3時間程度。)
参加者のやりたいことがはっきりしている場合と、求めている環境と、可能な妥協とトップスピンの利害関係が一致しているケースだと早い。
テニスサークルは、ほとんどの場合がゲーム型かバランス型で行われたいが、それだと自分が活躍できないなとなると、練習して環境を変えたい、となる。
よりレベルの高いゲーム型かバランス型への移行を目標とするケース。
トップスピンの場合は徹底的に練習型で、ゲーム型は草トーでいいじゃんと思っている。
バランス型に移行しようとした時期があるが、ダブルスが苦手のため理事長によって挫折したという苦い過去をもちます。
ぶっつけ本番でB優勝って、ナカナカ¯\_(⊙_ʖ⊙)_/¯
B優勝のあと、再び練習型に戻って3年目の夏です。
しかし、長続きするよね〜¯(ノ*0*)ノ
在籍中の選手の中には、感覚的に「個人的な練習型タイプ」だと話が早いけど、ちょっと意識高い系で「バランス型タイプ」、それから「ゲーム型タイプ」で、「技術向上はもういいです」、っていう人もいるな。
なんだかんだで理事長が上達した姿を見て焦り、やっぱり練習したいと思うようです。
今に見ていろと今日も考えていて、昼休みの読書が終わった。


(※以下、某運営者向けサイトより引用)
テニスサークルの活動タイプには次のようなタイプがあります。
  1. テニス中心
    1. 練習型サークル
    2. ゲーム型サークル
    3. 練習+ゲームのバランス型サークル
  2. 異業種交流中心
ここでは、「2.異業種交流中心」については話題としません。
テニスサークルの活動タイプを決めることはサークルを運営していく上で非常に重要なことです。もちろん、設立・運営後、活動タイプを変更することは可能です。しかし初めに核となる方針を決めておくことは立ち上げ時の戸惑いを少なくし、メンバー全体の意思統一をする上で非常に有益です。
それでは、テニス中心の3つの活動タイプについて、それぞれの特徴を説明します。
  技術向上  面白さ・充実感 運営の容易さ コート代の安さ ボール代の安さ
練習型サークル  ◎  △  ×  ×
ゲーム型サークル  △  ○  ◎  ×  ◎
バランス型サークル  ○  ◎  △  △  ×
上記の表の各項目は、次のようになります。
技術向上: サークルメンバーの技術向上に及ぼす影響
面白さ・充実感: サークルの活動に対して感じるメンバーの面白さや充実感
運営の容易さ: サークルの活動メニュー作成やボールの管理などの運営に関するやり易さ
コート代の安さ: 1回のサークル活動に対する1人が負担するコート代の費用の安さ
ボール代の安さ: 1回のサークル活動に対する対する1人が負担するボール代の費用の安さ
それでは、各活動タイプのサークルについて説明してきます。
1. 練習型サークル
 練習型サークルはテニススクールのような反復練習中心の内容となります。このため、メンバーの技術向上には一番向いており、また1面当たりのプレーヤーの数をスクール同様に8-10人と増やすことができるため1人当たりコート代の負担も少なくなります。その一方、スクールと同様ゲームができないため、テニス本来の勝ち負けや駆け引きなどがなく、テニスの面白さを味わうという点では劣ります。また、練習メニューのバリエーションを増やさなくてはならなかったり、球出しをしなくてはならなかったり、練習ボールの管理もきちんとしないといけなくなります。
練習型サークルはテニススクールを卒業した競技志向のプレーヤーや上級者のみのサークルに多く見られ、サークルの目的が技術向上とはっきりしているため、メンバーの出席率が高く、継続年数も長くなる傾向にあります。
2. ゲーム型サークル
 ゲーム型サークルは10-15分程のウォーミングアップ後、時間いっぱいまでゲームをします。テニススクールでは時間の都合上でできないゲームを多くできるため、テニス本来の面白さを味わえます。また、練習メニューの考察や練習ボールの管理をすることもなく、運営は非常に簡単であり、ボール代も1面・2時間で2-3球を使うだけなので安価になります。その一方、サークル活動のみではゲームの駆け引き以外の技術向上は難しく、1面当たりのプレーヤー数は4-6人となり、1人当たりのコート代の負担は多くなります。
 ゲーム型サークルはサークル運営も容易かつ初期投資が少ないため、テニススクールに通っている初中級者-中級者が立ち上げたサークルに多く見られます。初めてテニスサークルを立ち上げるには向いていますが、ゲームのみの活動のため、適当なタイミングでイベント(合宿やサークル内トーナメント、サークル対抗戦など)を実施し、中弛みに注意しましょう。
3. バランス型サークル
 バランス型サークルは、練習型サークルとゲーム型サークルのいい所取りした形です。練習とゲームをバランスよく取り入れているため、ボールの打った回数感およびゲームをしたという満足感を極大にできます。また、練習で課題となったことをその日のゲームで試行できるため、メンバーの技術向上も期待できます。コート代は1面当たりのプレーヤー数を6-8人とできるため、練習型とゲーム型の中間ぐらいとなるため1人当たりのコート代の負担もあいだぐらいに済みます。また練習メニューの数は少なくていいため、その開発は多少楽になりますが、ボールの管理は練習型と変わらりません。また、ボール代は、ゲームボール代と練習ボール代と二つ負担する必要があり、他の活動タイプよりもボール代の費用が嵩みます。