To love is to suffer. To avoid suffering one must not love. But then one suffers from not loving.

テニスをすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、テニスをしてはいけない。でも、そうすると、テニスをしていないということでまた苦しむことになる。

 

To love is to suffer. To avoid suffering one must not love. But then one suffers from not loving.

 

- Woody Allen (ウディ・アレン) -

 

恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でも、そうすると、恋をしていないということでまた苦しむことになる。

(米国の映画監督、俳優、脚本家 / 1935~)Wikipedia(日本語版) / Wikipedia(英語版)


またテニスの練習に行ってしまった。転居&転職したため12月までポツポツと仕事が休みだからだ。

ここで仲良くなった奥様プレーヤーのご主人がコーチで、わりとずっとストロークの練習をしていたりし、誘ってくれるので、それで。

完全なる暇つぶしと、転居先でのあらたな町での奥様づきあいだとか、誰々さんの口ききでダイハツのクルマが安く買えるだとか、マツダだったらディーラーの誰々さんが社員だから○○で・・・だとか、オクルマ情報が多い。坂もないし自転車で直線的に。

先週は埼玉オープンをやっていたのを誘ってもらって観に行ったが、最終的に男子ダブルス本戦のベスト4を観てしまったので、エアケイが言うには何かすっかり「埼玉オープンなんか入り浸るから目が肥えた。おれのレベルにできるわけない。」、のだそう。

そうか・・・?

それを今日、若者コーチに話をしてみた。私が観たの、どんぐらいレベル高い大会だったんですかね?

「めっちゃレベル高いじゃないですか~埼玉オープン。」

半分ぐらいプロだったそうで。


基本のキ、で、ド基礎練やりたかったので、仲良くなった奥様たちがコーチにレッスンを頼んでくれて、ボレーのド基礎練習。

アレーを足が越えるか、っていうやつ。懐かしいねえ~

それが、理事長サンうまいの。うまくなってて(+_+)

で、若者コーチなんつったと思う?

「理事長サンうまい。めっちゃうまい。バックボレーも全然。もうそれ、手足バラバラじゃないです。」

あら、そう・・・・?

コントロールも、良くなってた。

この段階は、ほぼほぼ身についてきているっていうことか。

例の、「コンチネンタルグリップの技術が身についてきてます。」っていうとこだね。


そいで、今日は晴れていたから、朝からずっとケーキの時間、午後の3時ごろまでテニスしていた奥様達が、チャンピオンゲームやりましょうということになった。

クラブテニスは、競技志向ではなく、クラブ志向で大会に出ていない女性もいるので結局サーブにバラツキがあるから、男が球出しやって、そっからゲームやりましょう系の。

ジュニア育成は難しいだろうが、奥さま育成はもっとタイヘンに違いなく、実際にもタイヘンそうだった。目的がバラバラだからだ。

でも、ここでも、テニスの相手してる若い男は自分が何位まで行けたかというと、そんなに上まで行けなかった、自分そうでもないっていう話になってくるから、気持ち的にはラクな部分は、ある。

クセのあるオッサンになってからではテニスは狭くなるだけ。


チャンピオンゲームをダブルスでやるのは初めてだったが、かなり上手い女性と組んでチャンピオンをやり続けることになったので、負けれないプレッシャーのなか、ゲーム落としたの1回のみ。

これは若い男の粋な取り計らいで、ずっと理事長がゲームできるように、というのと、チャレンジャーのペアが理事長のリターンをなんとかする、という、理事長にスマッシュされない高さに打つようにする、ロブでアウトしないようにする、スピンに押されても返す、という、盛り上がりを見せるからだ。

女子ダブルスもレベルを上げていかなくてはいけないので、甘いボールを打ちこむこと、相手の回転量によって打っていけるコース、などなど、いろんなことを考え続けて疲れた。

けど、ずっとチャンピオンだったのが良かったと思う。

ペアがいるから、相手のボディにタテに伸びるトップスピンを打ちこんだりとかは、勝つためにはやるしかない。


今日、気付いたんだけど、相手のボディは狙いやすいね。

的として。