教えてくれるのは直感だけ。

たいていの人はほんとうになにがほしいのか、

心の中でわかっています。

人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。

ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。

 

- バーバラ・ブラハム -

(米国の女性ビジネスコンサルタント)


去年の今ごろ、ペナルティで活動を停止した。

スパッと辞めて、さくっと復活。

ペナルティー。

埼玉拠点で地元のサークル

関西人が半数を占めるも、出張族や転勤族で移動慣れしてるタイプは休日のレジャーとして利用

もれなく、レベルアップ

そうなると思っていた。

わざわざ来る価値のないテニスサークル。

ある一定のレベルに到達している人にしてみれば、

つい足が向いてしまうテニスサークル。

理事長が練習しているという恐ろしい光景を目にして、

的あてを目にして、

リターンのグリップはいいけどサーブを打ったあとのグリップチェンジが間に合ってないだとか、

打ったら構えろだとか、

八田さんに言われるしミ●﹏☉ミ

きわめつけはインターハイ優勝経験ありの現在プロを目指している知り合いの選手から、

「アマチュアはサーブを打ったあとの構えが遅い傾向がある。」

というアドバイスをもらったりなど、

「リターンで、、、」

という話になるわけだ。

まさかの初級コースである。

増田コーチなんか最初のプライベートレッスンが「テニスの基本は運動神経」でしたからね。

女子連のチームをぐんぐん1番上の級まで昇格させた実績の持ち主で、増田コーチのダブルスは素晴らしい。

でも、最初のレッスンが運動神経とリターンだ。

「基本はストロークだ。」

と言って、最初は手出しだった球出しが、いつの間にかクロスになる。

約1時間かけて、増田コーチは気配を消し、無言で自分自身の位置を細かくずらす。

あの技術はすごいと思う。

「理事長さんにはコレしか教えない。」

と言って、

「運動神経いいから、すぐ上手くなるよ。」

という話になった。

サーブも教えない、ボレーも教えない、ストロークとリターンを教える。

プライベートレッスンだからな。

けど、

仕事してるからチームに入れない関係で、女子ダブルスはあきらめた。

みんなバカにしてるけど、上のほうのチームのダブルスは、ストロークも振り切ってるし、ばりばりスピンがかかっているし、おばさんたちのダブルスは、ものすごく上手い。

 

で、

今トップスピン。

地元のビジターさんを募集し、一緒に練習してくれる人と仲良くなって、ときどき、練習している。

理事長が練習している姿を見て、

人数は少ないし、

ビジターさんは、クラクラして帰っていく。

テニスオフやスクールで物足りなかったはずのビジターさんが、参加したことを後悔する。

残念だったね。

練習相手を見つけて、自分たちで練習してください。

テニスの基本はリターン

そう習った。

リターンの練習が大事

それから、

相手のリターンをよく見るのが大事

 

コーチからだけではない。

対戦相手や、試合会場で仲良くなった女性なんかからも。

 

初打ち女子シングルスに2年も行けていないわけだが、結構つよい人たちから、「リターン上手い」とはよく言われたものです。

打つ場所も考えてるし、リターンのグリップも考えてるし、フォアで打つかバックで打つかも先に決めてある。

最近みんなサーブ速いけど、だいぶ慣れてきた。

そういう、

リターンを上手くなるために、ストロークを練習している。

 

それだけのトップスピン。

 

練習で理事長の上手いリターンを見たことがある選手がトップスピンのメンバーにも何人かいるわけだが、込めている魂がちがう。

 

さいきんはメンバーがサーブを手加減してくれなくなって、

某アメフトやってて肩の強い男がフラットサーブ打ってきたり、

なかなかなかなか、難しくなってきた。

左利きのスライスサーブもリターンする。

 

これが、トップスピンの練習の成果だといえる。

球出し練習の理由である。