卒業シーズン。

フランス語の表現で:

 
“Un de perdu, dix de retrouvés”(アン・ドゥ・ペルドゥ、ディス・ドゥ・リトロウヴェ)

 

-(1人失ったら、10人見つかる)-

 

日本語では:

『男は(女は)星の数ほどいる』

みたいな。(古い? )


あー

他人やテニスのことでヘコむの飽きた。

1人失えば10人見つかる。

フランス語ってラテン系。

テニスでいえば。

チャンス1回ミスすれば次にチャンス10回キマる。

待ってりゃチャンス来るという、のん気にのんびりやってりゃいー。


家でエアケイと話してて、なんかダブルスが飽きる話になったんだけどさ。

理事長の場合はアタマ使うのがめんどくさいわけだよ。

仕事でアタマ使って疲れてるから、テニスでまでアタマ使っていたくない。

シングルスもアタマ使ってるんだけど、全て1人で打つから運動量とのバランスが良い。

ペアがサーブ打ってる間とかがヒマ。

下手したら明日の仕事の書類のこととか他にも気掛かりなことなど、ふと頭をよぎったりしてさ。

女のひとは、何かと気苦労? が多いのであるよ。


「シングルスはアタマ使わないっすからね。」

「試合中に考えてる時間なんかないよね。」


あの、さー

この2人の言ってることを真にに受けてはいけない。

レベルてきに、

テニスやりすぎて体が覚えているだけ。

これはスポーツだから、たんに無心でやってるだけ。

早くそのレベルになりたいなー。

ひととおり考えて自分の課題もわかったし、

考えるの飽きたし、

ビジターさん呼ぶのも飽きたし、

いったんビジター希望者さんには、こんな状況だから、よく考えてから練習会に体験参加に来てください、

っていう連絡して閉めた。

ビジターお断りじゃないんだけど、ふたたびハードル上がってしまいまして。


仕事忙しくてテニスどころじゃないんで、テニスで気疲れしたくないわけだよ。

ストレスリリーフ。

最初は仕方ない。

理事長はテニスで気を使って周りに遠慮するタイプ。

シングルスの試合でも相手選手に遠慮するタイプ。

長らく対戦なんかやってなかったから、対1で勝負することに抵抗があったタイプ。

それでもエアケイは、理事長は勝負になると強い、とか、もともと言ってるんで、何か、あるのかも。


あーー

忙しーー

去年の年末からテニスじゃなくて仕事で激しく気疲れしてたんで。

テニスでまで気疲れするようになったら、せっかくの休日が台無しである。

みんな同じ。

メンバーは自立してるから、ちょっと気ー使いそう、とか、

練習行くのにメリットよりデメリットのほうが大きいとか、

「気力湧かず!!! 」

というわかりやすい言い方で休んだりね。

エアケイや体育会くんぐらいになると何ヶ月かテニスから離れても、

「これ以下には落ちない。」

っていう基礎があるから良いけど、

理事長の場合は気力が湧かなくてもテニスコートに行けば

「来て良かったー。楽しい✨」

というレベルなんで、今年もボール運びをしようと思う。

残業しないように部活という既成事実と言い訳とモチベーションを維持しているわけだよ。

まだ、やればやるだけ伸びて行く段階かもだしな。

つか、

ダブルスのルールとマナー

まだ覚えてない

積極的にダブルスやる気ないから

どうでもいい✨

シングルスコートの感覚が身についてきた段階なんで。

一回でも強い人に勝てば、言いたいこと言えるようになるんだよね。

今年はシングルスで強い人に勝ててるから、背負っていた重荷をおろした気分なんだよ。

受難の1年。

「この先つらいことがあったら、この受難の1年を思い出して頑張ってね。」

卒業シーズンですな。

卒業式に部活の先輩から手紙もらったの思い出しました。

いや、高校2年で部活を引退する時に、だったかもしれない。

「この先つらいことがあったら、あの厳しかった練習を思い出して乗り越えてね! 」

一緒に頑張ったからな。

もう思い出せないし、すっかり消えてモチベーションにもならないが、今また部活やってるんで自分で自分を盛り上げていこう。

元気出せって言われても、出ないのが元気である。

けど、

メンバーからとか、「元気だしてね。」っていう、理事長の部屋に寄せられたコメント、みんなの声は届きました。

ありがとうございました。

「私はトップスピンを卒業して、普通のママさんに戻りたい! 」

と、いうのは、うそですので、安心してください(笑)