スポーツの指標はタテコスマ(昔も書いたような‥)

(2016年3月6日の記録)
「努力は必ず報われるわけではない。
でも、報われている人は必ず努力をしている。」と最近念じている理事長です。
トップスピンに練習に来ているような選手や元選手の中でも、サークルの趣旨を理解していなかったり、わたしがシングルスプレーヤーだということを知らない人間が少なからずいたという事実が発覚し、サークルの歴史を振り返っていた。サークルの趣旨を理解していなかった他サークルからのビジタさんー1人のため(体験参加の時点では練習場所キープというより「このサークル(トップスピンのこと。)と対抗戦をやらせてください。」と大きな声で言っていたため、全ての人間がメンバー扱いではなくビジター扱いをしていた。)、サークルの歴史を周知共有しようとしたが、ばかばかしくなり挫折した。
もう、どうでもよくなった。
おそらく、一部の「理事長ファン」を除いては、サークルの歴史なんぞに興味はない。
SNSで書かれた理事長の悪口というのは、この画面をキャプチャーし、スクショがストーリーズに悪口つきでUPされていたそうだ。
菊地選手もSNSを見たのかもしれない。
理事長の元気が出るかもということで、さいきん行った草トーの優勝画像をLINEで送ってくれたのだ。
誹謗中傷だったのだろうか。
三浦春馬くんが亡くなったことで、子役時代からファンだった私は、やはりどうしても気持ちが沈んだ。
そんなに悪口を言われるなら、SNSは辞めてしまおうかと考えこんだりもした。
夫が件のスクショを見たがっていることもあり、読者で証拠画像を保存しているひとがいたら提供してもらおうか。
それを理事長の部屋で公開処刑するのはどうだ。



 テニスを始めたばかりの頃、代々関東一部リーグテニス部員の親族をもつ野球選手かつ技術評論員である友人にサポートをしてもらっていた。
トップスピン2016は本当に濃くて、球出しの球の数や、球種、倒したコーンの数や、アングルのdegree等、全て記録していた。
1年ちょっと経ち人数が増えた頃に、もったいなくて非公開にした。サブタイトルは
こうだ。
「トップスピンの理事長〜シングルスプレーヤーへの道〜」
増田コーチにいろいろな基礎体力テストをやらされ、フォアハンドストロークのグリップを片手打ちに直され、ストロークしか教えてもらえなかったこと、
私はオバサンから始めたテニスだから、ストロークは絶対に上手くなれない。」そう思って、サーブ&ボレーをやりたいと思っていたこと、
サーブとリターンを習いに黒田コーチに初めて会った時、「見た感じ、まっさらに近い。。。」と唖然とされたこと、
「サーブが上手くても仕方ない。テニスの基本はリターンだ、テニスの基本はストロークだ。」だと1か月かけて説得され、増田コーチと同じように「ストローク練習」を重点的に行うようになり、3ヶ月後にフォアハンドストロークのグリップを両手打ちに直されたこと。
黒田コーチの毎回のコメント、鬼練習と自主的な練習、友人による技術的なサポート(コメント)、太郎とやる1回300球(10 0球×3)ひたすら球出し練習。一人でやるアレー練習(トスヒットで打球)、強風時のためのサーブ練習。
今後数年間、試合ではストロークをがんばること。



 
「この画像がいつのものかわかりませんが、身体がしっかりと回転できるようになっていますね。これまでも、オレンジの縦回転はありました。
でも、黄色の横回転がなかった。。。
だから、はご板ショットになっていたわけですが。
進化していますね、確実に。これで「トップスピン回転」ショットから「トップスピン」ショットに変化したんじゃないかと思います。ここまでくるスピードが早いのは、藤澤さんのセンスだけでなく、
なによりも努力によるものですね。すごいなぁ、本当に。スポーツの指標はタテコスマ。(昔も書いたような・・・)
国体選手に対して失礼だけども。。
タクティクス
テクニック
コンディション
スピリッツ
マテリアルテクニックの低いカテゴリの時に、
相手に勝利する近道は、マテリアルとタクティクスです。
マテリアルに差は無いとすると、タクティクスだけで勝負できます。
でも、タクディクスに走ると、目先の1ポイント、1ゲーム、1セット、1勝に溺れて、テクニックの醸成をおこたります。
だからこそ、コーチの言葉は重いですね。
> 今は戦略に走らず、今のテニスを貫き通しましょう!

2016.05.06 こいけ



本格派の競技テニスを黒田式で習い始めて3ヶ月ごろの話だ。

2016年ゴールデンウィーク、ディアドラカップの前々日から太郎が球出し練習に参加しているので、まさにその直前1か月ごろの記録になる。
このあとフォアハンドストロークのグリップが決まり、練習コートの環境も近づけるよう、区営のハードコートに変更した。
最低そこまでしなくては、練習とは言えない。
膝関節炎や足底筋膜炎のため、ハードコートでテニスができないM選手とS選手は抜けて行ったが、致し方ない。
最低そこまでしなくては、サークルの趣旨や練習の方針とは言えない。
私が凝り性だから、こうなる。
ハードコートでフットワークのレッスンを受けているのに、ハードコートで普段の練習をしないのは、「レッスンを受けている。」とは言えない。
加えて、この私の考え方を否定した選手は、今まで誰一人としていないことを付け加えておく。オムニでしかテニスができない選手も、「せっかく習い始めたばかりだから。」と言って理解を示し、他のサークルに流れていった。女性のほうはインスピでも市民大会でも優勝するような選手だったから、「くだらない男子たちの言うことは無視して、強くなって見返してやりましょう。N君と組んでみるのもいいと思います。」というのが理事長への意見だった。
アメリカから帰国し、足立区に住んで就職活動をし、広告代理店に就職したN君は当時メンバーだった。広告代理店の正社員になり、いつの間にか連絡がつかなくなったが、テニスは続けていたようで、つい先日、夫と練習試合で遭遇したそうだ。N君は福岡県4位でJTAのランキングも持っていたし日本語が怪しかったが、ストロークは上手かった。夫の話によると広告代理店の勤務でテニスから遠ざかり、見沼代親水公園からも引越してしまい、現在30歳を過ぎ技術が落ちていたが、彼であることはわかる特徴的なトップスピンだったと言う。アメリカでは皆、自分でガットを張り替えるのだと、僕も自分で張り替えている、という話をしてくれた。
2016年2月に新卒で就職したばかりのN君は2019年に再会した時すでに、転職をしていた。彼は良い青年だったが、いろいろあって疎遠になってしまった。「理事長ファン第1号」として、記憶に刻まれている。