協調性

「 人は誰でも自分のキャプテンだが、実生活で自分の欲しいものを手に入れるには、まわりの人と協調しなければならない。そしてこの事は若いうちに学ぶのが一番良い。

 

 

ウォルト・ディズニー『ウォルト・ディズニー 夢をかなえる100の言葉』 #勉学」

 



とある格式高いテニスクラブのスクールでの話だ。

かつて、そこでヘッドコーチとして一般クラスのレッスンをしていたコーチから聞いた話だ。

協調性が第一。

輪の協調を乱す人間がいたら、厳しめに注意をするそうだ。

「もう、来ないでくれ。」

「もしくは、私のクラスに参加するからには、他のみんなに合わせてもらう。」

そういうふうな方針で、レッスンをしてきたのだそうだ。

もう引退して、今はシニア世代、シルバー世代のプレーヤーのレッスンをしているのだそう。

1週間に、数時間。

今もプライベートレッスンをしているのだそうだ。



ここのトップスピンのテニスサークルでも、人が急に減ってしまい、まともに練習できなくなった。

人が減るには理由があるわけで、ストローカー募集もちょっと、煮詰まっていたりし。

さいきん来てくれてるストローカーで、ご近所のアキラクンは、他市のサークルで活動しつつも、「打ち足りません(普段ヒッティングレベルが低いので)」というタイプの若者だ。

フォアハンドの練習に余念がないアキラクンのパパはテニスコーチで、さらに文科省認定指導者というえらいひとで、

ちょっとそのへんのテニスコーチとは、全部が違っていた。

トップスピンでは最近、コロナ禍が関係してかしないか、嫌な感じで人が減ってしまって、中では上手い人やキャリアの長い人だけが残り、

自分の選手活動と平行し、練習型テニスサークルとしての活動を、互いに支え合っている。

 

「色々あって、輪が乱れちゃって、人も減って練習が進まない。」

 

そういう話を、事細かに、説明したわけだ。

 

さすがに埼玉の大御所コーチとして、特に経験豊富だった。

 

「人が減っても、あのサークルには上手い人がいるよという噂が立つと、だんだん他の人が集まってくるから大丈夫。」

 

理事長てきには、テニスっていうより、練習しちゃってるから。

たとえば県大会上位の選手なんかは、「どんな環境でも自分の練習にする。」っていう器用な選手もいるけど、理事長のレベルだとな🤔

ゲームも形式も、工夫しなくてはね。

 

大御所コーチの考え方は、厳しかった。

 

「技術あってのフォーメーション。」

 

「ショット力ないうちからフォーメーションやってもテニス、下手になるよ。」

 

「ゲームだけを回してるサークルが多いけど、テニス下手になるよ。」

 

触れば飛ぶラケットとか、色々あるからな😅

 

まぁ、トップスピンとしては、理事長の意地でストロークを練習しているため、内容が濃い。5年ぐらいしかテニスやってないから、もうちょい練習したいという意地があるからだ。

 

今後、数年間ストローク

 

この意味は、アキラクンが詳しかった。パパが大御所なだけあり、体の使い方に理由があるとのこと。

 

「テニスは軸と回転のスポーツだから、ストロークが安定する前に色々やって、悪い癖がついたら大変だから。テニスはストロークが基本。」

 

そういう理由だったか😅💦

 

体幹トレーニングもしてないし、する気もない。

 

顎関節症を患ってからというもの、若返りの初動負荷トレーニングをやるとバランスが良くなると病院で聞いて、それは大学病院でやってみるつもり。

 

体のバランスが重要なのはテニスのためだけじゃないから、真面目に考えないとな。

 

ともあれ、アキラクンの他市のテニスサークルも、男女の仲が悪すぎて練習にならないというので、気を使って足が遠のいていますとのこと。

😅

アキラクンにしても、ミヤザキクンにしても、掲示板で自分の練習相手を募集していたわけだ。

ストローカーで、相手のヒッティングレベルについて悩んでいる選手は多い。

ビジターさんの中でも本物の球を打つストローカーが時々いるけど、練習相手がいなくて、ふだんは家族と打つか壁打ちで練習しているとのこと。

そんな、大御所コーチに、アドバイスをもらいました。

アドバイスというか、怠けていた点😅💦

グリップてきに、フォアの打点が遠い件です

理事長 「やっとクロスが続くようになりました」

コーチ 「上体がブレすぎ」

理事長 「あ~、あと一歩、フォアの打点に遠いんですよね。」

コーチ 「うん。」

理事長 「あと一歩、足を近づければいいんですよね。」

コーチ 「うん。」

‥‥‥

なーんて会話を、してました。

 

忘れてないけど、怠けていたな。

 

バックハンドのフルスイング(フラットではなく)も、久しぶりに練習

 

 

できてる、できてない、じゃなくて練習ですので。

 

 

できてる、できてない、の話をすれば、

 

かつては部活くんとかが、手打ちが直らなくて練習会から消えて行ったけど、「体の軸と回転運動」に関しては、肩も入らないし、足の裏から回転していた。

腰が入ってない。

そういう人が多いなと思う。

自分で認めて改善していかないと、言われているうちが花だ。

シングルスの練習は、こういうのがあるから大変だなと思う。

ほんっと、理事長のことをバカにするよなと思って、また、嫌なことを思い出しちゃった😅

今後もう、その手の人は呼ばない。

もう、疲れた。。。

 

閃いた💡

 

そんなにプライド高いなら、練習すると(特に基礎練習)ボロが出るから、

「練習しない。」

というのはどうだ??

 

「ハードヒットはできるけど、回転をコントロールできません。」

 

とか、

 

「手打ちと練習量で試合に出ています。」

 

とか、

 

ストロークが続かなかったり、テニスを習ったことがない人、というか。

 

見る人が見るとわかっちゃうから、人前で練習しないことをオススメする。