I didn’t get there by wishing for it or hoping for it, but by working for it.
ただ欲しいと願ったから、成功できたのではありません。懸命に働いたから、成功を得られたのです。
< Estée Lauder(エスティ・ローダー)>
ほい。
この春から都心の本社に勤務している理事長です。
緊急事態宣言中で、去年と同じようにデパートや映画館やエステティックサロンが休業していて、まるでゴーストタウン。昔の大手町や丸の内の土日みたいな感じだ。東京駅の「八重洲じゃないほう」、新入社員時代を思い出した。
去年は埼玉でオール車通勤だったので、都心の様子はまったく知らなかったが、日比谷〜銀座に人がいないのを初めて見た。
違和感しかない。
感覚が完全に麻痺した。
そんななか、新座に通ってテニスの練習をしている。
昨日なんか、かっつん達にスポートピアに誘われたけど断った。
また人間不信になっているので、ヘタクソとか言われそうで嫌だから、徹底的に避けることにした。
スピンはいいけど、スライスとボレーの打ち方が人によってバラバラな件です。
そいで、5年ぶりな黒田コーチに言ったら教えてくれることになって、ちゃっちゃと用事が済んだって感じ。
ああゆう変わり者コーチに従ってテニスをやると、他とリンクしない部分が必ず出てきますね。
私はテニス、上手くなりたいから、練習する。
試合にはなかなか出れないことも多いから、試合に勝つというよりは、とにかく上手くなるためのテニスだ。
試合に勝たなくてはいけないモチベーションが自分にはないので、自分のテニスがレベル低いとも実は全く思っていない。
だってさ、黒田コーチに習ってレベル低いわけがないじゃん。
打ちジコリ云々の戦術は別にして、ストレート決めるとかは昔から黒田に習ってライジングの精度が上がってるってだけの話で、やっぱりもともと打てたんじゃない?
久しぶりに会った黒田コーチが、
「上手くなってる。5年目の上手さじゃない。僕の言ったこと全部やってくれたんやなって思いました。」
とか言って、そいで、
「せっかくだからハイレベルダブルスやりましょう。ボレーで体当たり、覚えてるでしょうか。」
ってんで、高校生でレギュラーになれないテニス歴1年目や2年目みたいな少年とレッスン受けていた日々のこと、思い出したりさ。
ハイレベルダブルスやったんだけど、1日、終わったあとに、コーチ、なんて言ったと思います?
「上手くなってる。やっぱり、衝突したとか言っても、今のコーチのやり方やイメージ、良かったんですよ。」
とか、言っていた。
戦術や戦略的なことが、細かい話すると、かぶっているところも多かった。
黒田コーチで1年、通って、テニスで一緒に過ごした時間は4時間×25回ぐらい。
それからマイクロバスの中。駅までとか、板橋区のほうまでとか、8人乗りで行き帰り、ずーっとだべってんの。
楽しかったな。
懐かしい。
で、
「上手くなりたいから試合に行きたいからレッスン受けるのやめます。」
っつって、やめた。
そのあと、5年間トップスピンでやって、O月さんの試合で練習して、大会にも行ってさ。
最近ゆきさん達にレッスン受けて、9割は内容が黒田コーチのと、被ってたんで、だから内容もともと知っているから伸びました、という理由だ。
黒田コーチがやってるのは選手育成だから、もともとのアプローチが違う。
で、
ゆきさん達に、黒田コーチが「教え方が上手いって言ってるよ。」という話をしたら、素直に嬉しいよと言っていた。
ゆきさん達のほうは、2021年1月からの週2〜3回で、計11回の特訓と、プラスαのダブルス。
ゆきさんたちのほうは、
「えつこさんが自分で努力したから上手くなった。」
とか、言っていた。
でも、
1人で努力するのは無理。
自分では上手くなったとも思ってないし、グリップを薄くするのに4年もかかったわけですよ。
今からでもハイレベルダブルスを始めようと思う。
新座まで通うのか。
行けたらいいけどな。
トップスピンも、舎人公園で人を集めてやりたいね。