なぜスーパーショットなのか。

Well, if you think it’s okay,

Never worry about how I should do.

That is intuition.

- (C.チャップリン)-

いいかい、もし、良いと思ったら、

どうやろうかなどと決して心配するな。

つまり直感だよ。


スーパーショットが打ちたいと思っているからです。

試合でスーパーショットを打つために理事長がトップスピンを始めたからです。

これはマジです。

2年前の4月にトップスピンを始めて、

ろくに練習もできませんでしたが、

理事長ちょっと天然なんで

テニス = スーパーショット

と思っていました。

いわゆるテレビの見すぎです。

なので、最初に習得したショットはドライブボレーでした。

これはマジです。

試合を0-6で負けているのは

理事長スーパーショット練習

ほとんどミス

負けてどうなるかより先にスーパーショットが出せることが大事だと信じていた当時

8月のオープンミックスで鬼強いレベルの夫妻ペアと対戦

異次元のオバさんたちに遭遇する

理事長よりだいぶ学年、上なんじゃないの?

っていうタイプの奥様お母さんたちがクラブハウスで主婦の会話

試合になるとスーパーショット

ストロークでショートアングルをキメてくる

男同士のストロークをハイバックボレーでポーチ

理事長、焦る( ゚д゚)

試合が終わって猛練習

こーんなレベルだったんで。

1ヶ月間、大練習。

9月にスーパーショット

無事に終了。

そのあと10月シングルスでスランプ

嫌な思い出であるが

その3ヶ月後にコソコソと黒田コーチに習いに行き

その3ヶ月後にトップスピン昨シーズンが始まり

基礎練に時間がかかりまくる。

その1年後にシングルスに勝った。

勝ったが、スーパーショットは出ていない。

スーパーショットじゃなくても勝てるわけ。

けど、

スーパーショットのない試合なんてさ。

クリープを入れないコーヒーみたいなもんだよな。

(わからない人は、おばあちゃんに聞こう。)


と、いうわけで、

先週から再び始めたスーパーショット練習。

たまにやっとくドライブボレー

最近はバックハンドでも打てるようになってきた。

あれは飛んでくるやつをノーバウンドでトップスピンしてるだけだから

ノーバウンドでストロークの練習

しとけば簡単

両手だし

トップスピンだし

カウンター取って+トップスピン打ち込む

深く

ボレーはスライスだけじゃなくて

グリップチェンジが間に合わなかったらダイレクトで

やっぱり

たまに練習しとく。

おもしろいから。

社会人なんでテニスは義務ではなく人生を豊かにする趣味です。

「絶対に勝たなきゃいけない試合」

これは自分の中にしかない。

もちろん負ければ悔しい。

だから、勝ちながら。

ショット練習やっときます。

勝ちにこだわるならオジさんテニスはスライスでどーぞ。

それだと友達できないし上に行けないけどね。