2017年9月22日 練習会

雨で中止。(幸○苑の駐車場です)

ナイターの予定だけど、降りやみそうもない。

大会シーズンということもあって、参加率がとても高く、平日ナイターも人が集まり始めた。

この平日の夜の練習会はやる気がないとできない練習で、そこそこ打てる若者の参加率が高く、今までに希望してきた人たちは全員、課題をもっているひとたちで、ショットやプレースタイル改善意欲が高いひとたちだった。

一度、参加すると、立て続けに時間を作って練習するというパターンが続くため、一度こうなると、12月になってもやるんだろうなという気がしている。


去年は体育会くんと部活くんがシーズン終了間際になって自分のテニスが良くなっていると昔からのテニス仲間に褒められたりだとか、あらたな課題に気づいてしまったりだとか、「コーチですか? 」とテニスオフや別の練習会で声をかけられるようになったりだとか、この平日ナイターの練習成果を試すべく、インスピのオープンシングルスにわざわざ仕事を休んで出てみると優勝したりだとか、

その表彰状を理事長に見せてくれたりだとか、その優勝試合が人生でもっともテニスがうまくいった日だと思ったりだとか、スピン最高! と、絶叫したりだとか、「せっかくだから冬場も時々みんなで集まってテニス楽しみましょう。」という話にまとまったりだとか、

インドアで楽しくやっているはずが、「テニスは上手くならないと楽しくないですよね。」という話に落ち着いたりだとか、「試合は勝たないと楽しくないですよね。」という話に落ち着いたりだとか、「練習のあとサンデーナイタートーナメント(小さな草試合)に流れてみようよ。」という月1トーナメントコースを始めたりだとか、

とにかく、よく練習した。


これはシングルスの練習だから理事長が入ってがんがんやれるけど、ダブルス練習会になると無理だと思う。

ゲームが。

シングルスはできるけど、ダブルスは、ちょっと女子には無理。

このまえのミックスでは4試合しかしてないのに、しっかり左ひざに・・・・・

それも、暑くて。気温が高いせいで、塩分が足りなくなったか、急に両足が痙攣しそうになる。あのまま続けていたら間違いなくピキっと行ってた気がするので、最後の試合は頑張れば勝てそうだったけど、限界だったのかなあ、とも思う。

これもタイミングですね。

台風一過の暑さ、ナメテマシタ。

しかし、ノーアド一本勝負に負けるのをなんとかしたい。振り返りたくもないけど、全て40‐40の一本を落として、0-6 なんて負け方したのが何度かある。あれはへこむ。

思い出しても悔しい。練習不足である。

あんな負け方をしたら、誰だってスイッチ入ると思うんだけど。

そのうえ野次られているんですよ。見物人が4人いて、試合中に台風が来ちゃったやつ。その試合が噂になって、あるテニススクールでね。2年前の大会シーズンだったなあ。急にライバル視されて、大会に出始めて、あたしの顔見たらめっちゃ意地悪してくんの。理事長の顔見たらイヤミ言ってくんの。しかも集団で嫌がらせメールしてくんの。すごかったなあ。

そういう人って、なにしろ性格が悪くて見た目もアレだし負けず嫌いだから、清らかに目標に向かって努力している人を見ると妬ましくなったりだとか足を引っ張りたくなるのはわかるが、あれから2年ぐらい経って、しっかり試合らしい試合ができるようになった理事長のうわさを聞いて「仲良くしておけばよかった。」と、後悔しているといううわさを風の便りに聞いたのだけれど、幼稚、幼稚。

それって、なかなか結果の出ない彼氏を振って自分は楽なほうに流れたものの数年後その元彼が出世して死ぬほど後悔した、っていうのと同じぐらい幼稚である。あるよね~、ある、ある。話がそれてしまいましたが、やっぱりテニスって人間関係だよな、と、感じることが多い。


なにしろ、試合に勝てない=練習不足、ということであるわけなので、サーブもダメだったし、というより、グリップ厚いわ回転かからないわ、そのせいでサーブは入れるだけ、リターンは当てるだけ、だったせいで、まともな試合にならない。

なにしろ、理事長はスポーツが好きで負けず嫌いなので、いくらテニスは年取ってからのスポーツだとはいえ、スイッチが入ってしまったものは仕方ないわけで、これじゃ将来ない(サーブのグリップが厚くて回転がかからない)ということに気づいてからというもの、励みましたね~練習。

そのわりに打てないわけだが、そのへんの女子より全っ然マシですから今。

理事長さんのサーブが飛んだり入ったりし始めてからというもの、すっかり試合らしくなって、「試合らしくなった。」と、野次られている今日このごろであるが、ほっと一安心。

すごい下手だったやつが週7で練習してサーブが入って試合らしくなったら、そりゃ野次りたくもなるよ。大会らしいっすね~。

O月さんやY住さんに話題にされたりだとか、Y住さんと対戦したりだとか、Y住さんのボディアタックを返したりだとか、理事長ペアがY住さんペアに勝ってしまったりだとか、すごいレベルアップである。

じぶんのサービスゲームでアドバンテージを2回も取って2回とも1本で負けて、また観客が野次る~、みたいな。

あと2年すると、野次れなくなるよ。

なーんて。

練習不足で試合に出るのはツラいですわね。

テニスは1年単位で見ないと。


今日は、ここのところテニスの時間を作って基本練習を再開したイワセクンと、補欠くん身代わり王子のイシカワクンと3人で練習する予定だった。エアケイの腰が悪いので、それで。球出しができても、打てるかな~、という状態で、試合はちょっとまだ厳しいかな、と。

身代わり王子が王子なだけあって、パフォーマンスがすごい。組み体操とか。

レスポンスは早いし、決断も早いし、目的ははっきりしてるし、テニスが大好きだし、「テニスは上手くならないと面白くない。」と、はっきり言い切ってましたね。

テニスを本格的に再開すると、最初のうちはお金がかかるので、うまくやりくりして友達と話つけて、プライベートと両立して欲しいと思う。

テニスも上手くなってくると本格的な大会に出たくなったりして、いろいろと忙しい。トップスピンの練習が良くて、じぶんも上達してきたんだけど、でも、それ相応に真面目で本気なやつが練習に出てきてテニスを再開するようになり、全体的に回転が速く、効率がよくなってきた。

そんな中でも新入社員のHIDEや補欠くんなんかが練習できるサークルというと、トップスピンで大丈夫なんかい、とは思うものの、そうそう練習する場もないので、最初に入ったサークルは大事だし、いいところが見つかるまでトップスピンで練習すればいいと思う。

ちょっと理事長は責任を感じましてね。HIDEと補欠くんに合いそうなタイプの応募者を積極的に探しました。イワセクンと神戸くんも、ようやくテニスの時間が作れるようになってきたし、ライフスタイルは違っても年齢は近いので、そのうちダブルスでも大会に出たりしたい。

いちばん年齢の若いHIDEが、大阪の子なのに遠慮してるんかなんか知らんけど、あまりしゃべらないんですよ、おとなしいの。

たまに口きいたと思ったら、エアケイと同じことを言うので、プレッシャーを感じる今日この頃。

なんつってると思う?

たまに口きいたと思ったら、

「試合したい。」

これしか言わないんですよ。

エアケイなんかずーーーっと前、仕事でウツで廃人寸前で、何もしゃべらねえなと思ってたら、たまに口きくじゃないですか。

「テニスやりたい。試合したい。大会に行きたい。」

これしか言わないんですよ。

HIDE、おまえもそうか。

これは限界が近いなと思いまして。10月は練習試合と大会をインドアでやるから、雨が降ってもやりが降っても大丈夫だよ。

O月さんが楽しみにしているようなので、HIDEと補欠くんに関しては、新入社員なのでカルチャーショックが大きいと思うから、当日サポートお願いしておきました。

初めての草大会。

ドキドキするね。