球質フェチ?

ハードコートで練習してるせいで

球質オタになったのか?

ミズノが球質分析マシーンを開発してるらしいですよと友人から聞いたが野球だった。

回転が光速を超えると? 重くなるそうだ。

まんま、イミフ

球質の話は私の前の会社のテニスの若い奴が前の会社で数年前にかかわっていたPMOで…、っていうプチ自慢話だった。

みんな、何度も転職してんね。やめて3年後に成果が世に出る。笑

あのプロジェクトから外れたのは今思えばもったいなかったけど、これも人生ですね、って、言う。

すごいな。テニス話から派生して人生の愚痴をこぼされる件。

失敗してもリスクゼロ環境で好き勝手やれてるぜいたくな研究開発のタコ部長の上のタコ🐙が、ことごとく10月の異動に件のコンプライアンスを反映された人事で笑えた。

7月の異動って10月の前振りだから影響あるんだよね。

あたしは限界だし9月で辞めるから、もう勘弁してくれ、あいつらにやらせろ、っていう話はもめごとが起きたら必ず発言するじゃないですか。

ぜんぶ通ってんだって。人事。

すごいな影響力。

これも人生ですか?

「人生というより実力じゃないですか? 」

なんの話ですか。

「悩んでたじゃないですか。」

勢いね、勢い。

悩んでたね。

「心、折れてましたよね。」

折れたのは歯です。笑

もう忘れたよ。

で、球質の話よ。

「ハードコートなんて難しい道をきわめるんですねー」

最初にハードでテニス始めたからハード仕様にならない?

「初心者はハードが良いと思いますよ。」

なんでなんでなんで?

「ハードコートはいちばん難しいんですよ。」

それが良いの?

「最初にラクしちゃわないほうが…っていう意味です。」

最初に難しいほうが良いの?

「理事長さんは典型日本人で…」

はい。

「これでいいや、っていうタイプですよね。」

あー

「めんどくさいから今の環境でいいや、と。」

そうだねー

「すげえ難しいアナログ使いこなしてましたよ。笑」

AI欲しいのに稟議が通らないやつ。笑

「ハードがアナログで人工芝がデジタルだと思えば。」

イミフです、イミフ。

「ハードがソロバンで人工芝が電卓だと思えば。」

あー、

「ハードがMT車で人工芝がオートマと思えば。」

メソッド?

「ですかねー。自力でやるか扱い方を覚えるか、ですかね。」

テニスの話でしょ?

「球質です。人工芝でやるなら球質はそんなに影響しないでしょ。ハードだと死んだと思ってもボールがじゃっかん生きているので…」

それ、それ。

「ハードコートはヘタウマが見えやすいので。」

うーん。

「下手な人は上手くなるよう努力すると思うんですよね。」

なんでなんで?

「だって、下手だと周りに迷惑かけるじゃないですかテニスって。」

そうだねー

「理事長さんの性格上あり得ないじゃないですか。」

迷惑行為?

「解決してましたよね。人生ですね。」

あのさー、人が自由に生きるためには周りの人に迷惑かけるのは5回までなら良いらしいよ。

「なんすか、それ。」

えびすさんの人生相談。

「ギャンブルですかね。」

テニスも似たようなもんだよと最近は考えてるから。

「もっとカッコイイじゃないですか。」

テニスはどうでもいいのよ。

「球質ですかね。」

ハードじゃなかったら関係ないよね、サーブなんか特にさ。

「スライス決まりますよねー。」

決まるね。オムニだと決まらないのに。

「やっぱり球が速いんですよね。」

スライス。

「真ん中に当たってるじゃないですか。」

スピンは当たらないね。

「スピンは仕方ないですよね。」

スライスは毎回ちゃんと当たるね。

「上達したんですよ。」

ボレー

「あきらめなくて良かったですね。」

スピンは

「あとは打点ですね。」

なかなか真ん中に当たらない。

「人生かもですね。」

芯に当たらない。

「決め球ありますよね。」

ライジングスピンですか。

「スピンが打てないと決め球がないですしね。」

持ち球ね。

「トップスピンロブ。」

久しぶりに練習したら打ち方を忘れてた。笑

なんか、オムニに変えるのもめんどくさいから今のまま続けようと思ってます。

難しいのも慣れたし、もう、どうでもいいのよ。

毎回もっと腰で打つようにさ。

打つのが楽しい。私は決めるの好きじゃないから、粘ってるほうが楽しい。

なんかねー、だんだん面白くなってきたよ。